F1

レッドブル、自社PU開発というチャレンジに”興奮”「あと2年……不安はあるが楽しみにしている」

レッドブルは、F1に自社エンジンを搭載して参戦するという挑戦があと2年で実現すると思うと、「緊張する」と同時に「エキサイティング」だと語った。

Jonathan Noble

Jonathan Noble

編集: 2023/11/13 4:48

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Red Bull Powertrains HQ

 2022年と2023年にダブルタイトルを獲得するなど、現行ルールのF1において圧倒的な強さを誇ってきたレッドブル。しかし2026年からは独自のパワーユニット(PU)を設計・製造して戦うという、まったく新しいチャレンジに臨むことになる。

 レッドブルは、新しいパワートレイン部門を立ち上げるために多額の投資を行ない、競争力を高めるために必要な人材を確保しようと大々的な採用活動を行なっている。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、自身のチームが史上初めて挑む挑戦のスケールの大きさをよく理解しているが、それを恐れているわけではないと言う。

 ホンダ製のPUを搭載し、前人未到の成功に酔いしれている今、この先に待ち受けているものへの不安はあるかと尋ねられると、ホーナーは次のように答えた。

「ああ、でもそれが人生だろう?」

「永遠に続くものなんてない。進化し続けるしかないんだ」

Red Bull Racing RB19, engine

Photo by: Giorgio Piola

Red Bull Racing RB19, engine

 レッドブルはホンダがF1から撤退する意向を示したことを受け、エンジンを自社生産する道を選んだ。後にホンダはF1に”復帰”することを決め、アストンマーチンと組むことになるのだが……。

 PUの自社開発プロジェクトには莫大な出費が必要となったが、ホーナーはPUの自社製造の大きな魅力のひとつは、成功のために他の誰のパフォーマンスにも依存しないことだと言う。

「現時点では、今シーズンが終わってしまうことを望んでいない」

「しかし2026年は、我々にとって次の章であり、我々が抱えているわずかな変動要素を自らコントロールすることなのだ」

「2026年に向けての挑戦のスケールの大きさを、おそらく人々は理解していないと思う。しかし、チームはシャシーとまったく同じように取り組んでいる」

「レッドブルが設計・製造したエンジンをマシンの後ろに積んでピットレーンを走るまで、あと100週間ほどしかない。だから、緊張と興奮が同時に押し寄せてくる」

「でも、我々はいい軌道に乗っている。素晴らしい人たちが関わっているし、素晴らしい文化もある。我々は楽しみにしているし、私もその一人なんだ」

 

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 良いF1スプリントを実現するためには、良いタイヤではなく良いサーキットを選択するのが必要だ! ピレリ「ギリギリのタイヤ戦略をするのは難しいモノだ」

次の記事 F1、ラスベガスGPで巨大球体施設”スフィア”を活用。こけら落とし公演開催中のU2ボーカル”ボノ”語る「F1はロケットに乗り、宇宙に行かず地球に留まるようなモノ」

More from

Jonathan Noble



大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす

F1

F1 2024/12/29

大きく前進を果たせなければ、F1タイトル5連覇は目指せない……フェルスタッペン、レッドブルに警鐘鳴らす



ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす

F1

F1 2024/12/27

ハミルトンのメルセデスF1最終年度での苦戦、その原因は? エンジニアリング統括が明かす



僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

F1

F1 2024/12/25

僕にできることはある……ボッタス、“最悪のシナリオ”でF1シート喪失も闘志は消えず。酒の勢いで始めたおバカ挑戦で再認識

More from

レッドブル



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1

スペインGP

49 分前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定

F1

F1

スペインGP

1 日前

序盤の“2ポジション返還”がなければ、フェルスタッペンはマドリンク初代勝者になっていた? レッドブル代表は「今日は2位が最高の結果」と否定



フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」

F1

F1

スペインGP

2 日前

フェルスタッペン、マドリンクの問題点を複数指摘「コースマップを持ってきてくれたら、僕が直すよ!」

最新ニュース



アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」

FIA F2

F2 FIA F2

マドリッド

10 分前

アウディF1育成の有望株、フレディ・スレイターの2027年F2参戦が決定……強豪インヴィクタに加入「新たな挑戦に挑むのが楽しみ」



アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に

F1

F1 F1

スペインGP

49 分前

アゼルバイジャンGPでも角田裕毅の出番はあるのか? レッドブル、ハジャーの「回復は順調」と言及……最終判断は1週間後に



ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?

F1

F1 F1

アゼルバイジャンGP

1 時間前

ご注意! 今年のF1アゼルバイジャンGP決勝は土曜日開催ですよ……その理由とは?



アレックス・マルケス、勝利した兄マルクと差は大きかった?「攻めても緩めても合わせてくる……兄貴に手玉にとられた!」

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

2 時間前

アレックス・マルケス、勝利した兄マルクと差は大きかった?「攻めても緩めても合わせてくる……兄貴に手玉にとられた!」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録