入賞も見えた? アルファタウリのリカルド、F1復帰初戦は角田裕毅上回る13位「自信に繋がるレースになった」
アルファタウリのダニエル・リカルドは、F1ハンガリーGPで13位。ポイント獲得こそできなかったものの、復帰1レース目としては満足できたようだ。
ハンガロリンクで行なわれたF1第12戦ハンガリーGP。このレースがF1復帰後初戦となったアルファタウリのダニエル・リカルドは13位でレースを終え、「今後の自信に繋がる」と振り返った。
イギリスGP後、ニック・デ・フリーズの後任としてアルファタウリに加入したリカルド。彼は2022年末にマクラーレンのシートを喪失して以降、レッドブル・レーシングでサードドライバーを務めてきた。
245日ぶりの実戦となるハンガリーGP決勝でリカルドは予選13番手からスタート。ターン1では周冠宇(アルファロメオ)の追突によって玉突き事故的にエステバン・オコン(アルピーヌ)と接触して順位を下げたが、幸いリカルドは最後尾でレースを続行することができた。
その後は順調にポジションを回復し、ほぼレース半分となる43周の最終スティントをミディアムタイヤで走り切り、13位でチェッカーを受けた。
チームメイトの角田裕毅は15位。角田にはピットミスや戦略面でのロスが結果に響いたものの、リカルドは復帰1レース目からリザルトで上回った。
そして、状況次第では入賞できたかもしれないとリカルドは考えている。
「週末全体が良かった」
リカルドはチームを介してそう振り返る。
「(F1に)戻ってきて、この12ヵ月で失っていたモノを全て感じることができた。これ以上のことは望めないし、自信にもなった」
「僕らのペースは悪くなかったし、もしかしたらポイント圏内に入っていたかもしれない。分からないけど、僕らの戦略は良かったし、少し運が足らなかったね」
「その一方で、スタートでの接触はレースが終わってしまう可能性もあった。マシンが無事だったことには感謝している」
「できるだけ多くのことを学ぶために70周を走ることができた。ミスを教訓にして、もっともっと改善していきたい。メンタル面でのちょっとしたメモも作ったから、チームと共有するつもりだ」
「全体的には、満足できることが沢山ある」
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