F1モナコGP、開催契約を延長。2025年までの3年契約締結を発表
F1はモナコGPの開催契約を2025年まで延長。今後の開催継続には疑問符がついていたが、伝統の1戦が少なくとももう3年は継続される。
F1は開催契約が節目を迎えていたモナコGPに関して、2025年まで契約を延長したと発表した。
1950年からF1の開催カレンダーに組み込まれてきた伝統の一戦であるモナコGP。しかし、2023年以降の開催に関しては、不確実な状況が続いてきた。
モナコGPは、F1に支払う開催権料が他のどのグランプリよりも安く、さらに放送の制作権やサーキットの看板の設置に関する権利も有するなど、かなり有利な形で開催が続けられていた。
そういった点はF1側にとっては是正したい部分となっており、2023年以降の契約延長が危ぶまれる事態につながっていた。
ただF1とモナコGPを主催するモナコ自動車クラブは最終的に契約延長で合意。少なくとも2025年まではモナコGPが継続されることとなった。
モナコGP開催契約の延長に際し、F1CEOのステファノ・ドメニカリは次のようにコメントしている。
「2025年までモナコでのレースを続けられることを発表でき、嬉しく思う。また、来シーズンも5月28日にまたこの公国の著名なストリートコースに戻って来られることに興奮している」
「この契約延長に携わった全てのひと、特にアルベール2世大公、モナコ自動車クラブ会長のミシェル・ボエリ、同クラブのチーム全員に感謝したい。来シーズンも我々のパートナーシップを継続できることを楽しみにしている」
なお今回の契約延長にあたって、両者で取り決められた条件の詳細は明らかになっていない。ただ、F1側にとっては遥かに改善された契約である可能性が高い。
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