F1 オランダGP

ホンダ、『フェルスタッペン × シビック TYPE R』プロモ動画を公開。新型シビックでF1王者が爆走

ホンダが発売する新型CIVIC TYPE Rをマックス・フェルスタッペンがドライブするプロモーション映像が公開された。映像の中で、フェルスタッペンは新型TypeRを”さすがの加速“と褒め称えている。

Max Verstappen, Red Bull Racing

 ホンダは9月2日に新型シビック Type Rを発売する。販売開始に先駆け、ホンダはF1の現チャンピオンであるマックス・フェルスタッペンが新型シビック Type Rをドライビングする映像を公開した。

 新型シビック Type Rは今年7月に世界初公開されたばかりで、多くの期待の声が寄せられているクルマだ。

 今回ホンダは、新型の販売開始に合わせたプロモーションを展開する中で、『マックス・フェルスタッペン x Civic Type R 「THE ULTIMATE DETOUR」』という動画を公開した。

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 マックス・フェルスタッペンといえば、もちろん2021年のF1でレッドブルにパワーユニットを供給していたホンダと共に、ドライバーズチャンピオンに輝いたトップドライバー。今年もHRC(ホンダ・レーシング)が協力するレッドブルで連覇を目指している。

 動画は先日開催された7月末に開催されたF1ハンガリーGPの際に、「空き時間をどこかで休憩してきてくれ」とチームから知らされたフェルスタッペン……という出だしから始まるストーリー仕立てとなっている。

 フェルスタッペンは「ちょっと見たいものがある」と伝えてユーロリンクへ入ると、そこでシビック Type Rと対面。今のうちにカフェで休もうと促すスタッフを尻目にコースへと駆け出してしまう。

 そこからフェルスタッペンは一気に加速してコースを疾走。スタッフの静止も無視してタイム計測を要求し、次々とレコードラップを更新。止まらないフェルスタッペンに対してスタッフがチェッカーフラッグを振ると、ようやく彼は停止。

 その後は「このマシンのほうが速い」とフェルスタッペンは一人飛び出していき、最後には「マジでヤバイね」というF1チャンピオンからの褒め言葉で締めくくられている。

 新型シビック Type Rは9月2日に販売開始予定で、メーカー希望小売価格は4,997,300円となっている。

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