オコン、初めてのフェラーリPUで”大きな違い”を実感「最初はちょっと衝撃を感じたよ」
ハースF1に移籍したエステバン・オコンは、昨年まで使用していたルノーPUと今季のフェラーリPUに大きな違いを感じると語った。
Esteban Ocon, Haas F1 Team VF-25
写真:: Haas F1 Team
エステバン・オコンはアルピーヌからフェラーリ製パワーユニット(PU)を搭載するハースF1チームに移籍したことで感じた「大きな違い」を強調した。
ハースと複数年契約を結び、アルピーヌから移籍したオコンは今季、チームメイトにルーキーのオリバー・ベアマンを迎え、チームを引っ張る立場に。新たな環境だけでなく、ルノーPUからフェラーリPUへの適応も進めている。
これまでのキャリアで、メルセデスやルノーのPUを搭載したマシンに乗っていたオコンにとって、フェラーリPUへの適応はひとつの重要なチャレンジとなるが、すでに大きな違いを感じているという。
「アブダビ(ポストシーズンテスト)では、最初はちょっとショックだったよ」
そうオコンはPUの違いについて認めた。
「でもコース上では、パフォーマンス的にすごくうまく機能しているし、マシンの強さにもうまくフィットしている。大きな違いはあったけど、だいぶシンプルになったんだ。今では、僕が想像していた使い方に近い感じになっている」
Esteban Ocon, Alpine
Photo by: Ferrari
意外なことに、オコンは以前のマシンとハースの違いについてや、開幕に向けたハースの立ち位置についても詳しく語らなかった。
ハースは昨年と同様、プレシーズンテストではロングランに注力。タイヤのデグラデーションはほとんど見られなかった。テスト最終日にはオコンがC4タイヤを使ってタイムを出しに行ったようにも見えるが、それでもテストのトップタイムより1秒以上遅いタイムだった。
もちろん、テストはテスト。各車の走行プランや燃料搭載量が分からない以上、勢力図は開幕戦オーストラリアGPが始まらなければ正確には分からない。
チーム代表の小松礼雄は、開幕戦に向けてパフォーマンスを最大限に引き出すことができれば、戦えるはずだと語った。
「メルボルンに戻れることを本当に楽しみにしています。歴史的に見れば、メルボルンにはいい思い出もあるし、悪い思い出もあります。でもパフォーマンスという意味では、メルボルンはチームにとって最初のレースでしたし、6位を獲得できたことは素晴らしい思い出です」
「ストリートトラックなので基本的に路面のグリップが低く、オーバーテイクが難しい、非常にチャレンジングなコースです。ドライバーにとってもマシンにとっても、チームにとってもチャレンジングです」
「テストではポジティブなことがたくさんありましたし、メルボルンで何ができるか楽しみです」
「我々がやるべきことをすべてまとめて、マシンとドライバーの力を最大限に引き出せば、戦えるはずです」
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