角田裕毅、予選Q1で痛恨のクラッシュ「プッシュしすぎた……馬鹿げたミスだった」
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は、エミリア・ロマーニャGPの予選Q1でクラッシュ。ノータイムに終わった。このクラッシュは自身のミスだったと、角田は語る。
Yuki Tsunoda, AlphaTauri AT02 after his crashes
Charles Coates / Motorsport Images
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、エミリア・ロマーニャGPの予選Q1最初のアタックでクラッシュ。予選をノータイムで終えることになった。
このクラッシュについて角田は、次のようにSkyのインタビューに語った。
「正直言って、コーナーの入り口でプッシュしすぎてしまっただけです」
角田はそう語った。
「それまでのラップは、実は素晴らしいモノでした。1セットのタイヤで、簡単にQ1を突破できたと思います。少し興奮しすぎてしまいました。僕としては、馬鹿げたミスだったので、チームには本当に申し訳ないと思っています。今日は気持ちを入れ替えて、明日のレースに挑む必要があります」
角田は、今晩マシンを修復しなければいけないチームのメカニックたちを気遣った。
「僕としては、痛みを感じるようなことはありません。僕のことよりも、マシンが心配です。リヤを見ると、かなりひどく壊れているように見えました。マシンが明日に向け、ちゃんと修理されることを願っています。チームには、本当に申し訳ないです」
角田はこれで、最後尾から追い上げるレースを強いられることになる。ここイモラはオーバーテイクが難しいと言われるが、雨が降れば助けになるはずだと角田は語る。
「明日は、コンディションが変わると思います。おそらく雨でしょう。僕の手助けをしてくれたら……と思っています」
「とにかく全てをまとめ上げ、今日のようなミスをしないようにしなければいけません。少し違う見方になると思いますし、コンディションも違うと思います。だから明日は、状況に適応し、最後まで攻め続けなければいけません」
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