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F1若手ドライバーテスト:アロンソがトップタイム。角田裕毅5番手、佐藤万璃音13番手

アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでF1若手ドライバーテストが行なわれ、ルノーのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。アルファタウリから参加した角田裕毅は5番手、佐藤万璃音は13番手だった。

F1若手ドライバーテスト:アロンソがトップタイム。角田裕毅5番手、佐藤万璃音13番手

 F1最終戦アブダビGPが終了して間もない12月15日(火)、同GPが行なわれたヤス・マリーナ・サーキットでF1若手ドライバーテストが開催された。トップタイムを記録したのはフェルナンド・アロンソ(ルノー)だった。

 コロナ禍の影響を受けた新レギュレーション導入延期などもあり、2020年のポストシーズンテストはF1参戦経験のほとんどない若手ドライバーが現行F1マシンを走らせる1日間のみのテストに変更された。しかし2021年にルノーからF1に復帰するアロンソがFIAによってテスト参加の許可を得たのをきっかけに、2020年シーズンのF1にレギュラー参戦していないベテランドライバーが続々とエントリー。メルセデスのストフェル・バンドーン、レッドブルのセバスチャン・ブエミ、アルファロメオのロバート・クビサなどがそれに当てはまる。

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 そしてアルファタウリ・ホンダからは、今季FIA F2に参戦したふたりの日本人ドライバー、角田裕毅と佐藤万璃音が参加。共に現行F1マシンのドライブは初めてだ。

 当日のヤス・マリーナ・サーキットは好天に恵まれ、現地時間9時(日本時間14時)からテストがスタート。セッションは昼休憩を挟んで現地時間18時(日本時間23時)まで行なわれ、それぞれが精力的に周回を重ねた。

 トップタイムを刻んだのはルノーのアロンソ。終盤に行なわれた予選シミュレーションで1分36秒333というタイムを刻んだ。コンディションこそ違えど、3日前に行なわれたアブダビGP予選でルノーのレギュラードライバーふたりが記録したタイムを上回った形だ。2番手、3番手にはメルセデス勢が続き、ニック・デ・フリーズが1分36秒595、バンドーンが1分36秒840をマークした。1分36秒台にタイムを入れたのはこの3台のみだ。

 4番手は今季アルファロメオのリザーブドライバーとして複数回フリー走行1回目に出走したクビサ。そして5番手に角田。122周を走り、1分37秒557というベストタイムを刻んだ。

 レッドブル・ホンダから参加のユーリ・ヴィップスは6番手。一方ブエミはセッション序盤でバリアにクラッシュした影響でリヤウイングやその他のコンポーネントにダメージを負ってしまい、76周の走行に留まり12番手だった。

 佐藤は参加した15名のドライバー中2番目に多い127周を走破。ベストタイムは1分38秒495で13番手だった。

2020年F1若手ドライバーテスト:タイム結果

順位 ドライバー チーム タイム 周回数
1 フェルナンド・アロンソ Renault 1m36.333s   104
2 ニック・デ・フリーズ Mercedes 1m36.595s +0.262s 110
3 ストフェル・バンドーン Mercedes 1m36.840s +0.507s 82
4 ロバート・クビサ Alfa Romeo 1m37.446s +1.113s 89
5 角田裕毅 AlphaTauri 1m37.557s +1.224s 122
6 ユーリ・ヴィップス Red Bull 1m37.770s +1.437s 100
7 アントニオ・フォッコ Ferrari 1m37.817s +1.484s 123
8 カラム・アイロット Alfa Romeo 1m37.826s +1.493s 93
9 周冠宇 Renault 1m37.902s +1.569s 98
10 ジャック・エイトケン Williams 1m38.153s +1.820s 78
11 ロバート・シュバルツマン Ferrari 1m38.157s +1.824s 129
12 セバスチャン・ブエミ Red Bull 1m38.284s +1.951s 76
13 佐藤万璃音 AlphaTauri 1m38.495s +2.162s 127
14 ロイ・ニッサニー Williams 1m39.800s +3.467s 75
15 ミック・シューマッハー Haas 1m39.947s +3.614s 125
 

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