ランド・ノリス、マクラーレンに全幅の信頼「昨シーズンの好転から、前進を続けられるはず」
マクラーレンF1は、2024年シーズンを戦う新車MCL38を発表。ドライバーのランド・ノリスは、チームに大きな信頼を寄せている。
マクラーレンは2月14日に新車MCL38を発表。ドライバーのランド・ノリスは、チームが昨年の勢いを今年も継続できるとして、全幅の信頼を寄せていると語った。
マクラーレンは事前にMCL38のカラーリングを発表していたが、2月14日に新車を発表し、同日にシルバーストンでシェイクダウンを実施する。
ドライバーのランド・ノリスは、早速MCL38をドライブできることを喜んでいる。
「MCL38のステアリングを握り、その走りが見ることができて興奮している。MCL38のカラーリングは新車によく似合っているから、今日コースに出ることができて楽しい」
ノリスはMCL38の発表に際し、そうコメントした。
「バーレーンでマシンを走らせるのが楽しみだ。チームには、昨シーズンの好転から前進し続けることができるという全幅の信頼を寄せている。でもバーレーンGPの予選と決勝に先立ち、マシンをテストに投入する時に、僕たちの進歩の真価が問われる」
「この数週間、僕はMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻ってエンジニアリングチームとシミュレータで多くの作業を行ない、来週のテストに向けて万全の準備を整えてきた。サーキットサイドとファクトリーのみんな、ここまで来るのに尽力してくれたことに感謝している。バーレーンに行ってまたレースをするのが楽しみだ」
F1で2年目のシーズンを迎えるオスカー・ピアストリは、力強いシーズンを送るためにも、可能な限りの準備をしてきたと語った。
「今日初めてMCL38をサーキットで走らせることができてうれしい。今年の開発における重要なマイルストーンであり、新しいカラーリングのマシンをサーキットで見られることに興奮している」
「バーレーンでレースをするまでは、競争力という点で自分たちの立ち位置は分からないけど、シミュレータで時間を費やし、マシンを設計し、製造し、走らせるすべての人たちと緊密に協力して、力強くスタートできるよう、できる限りの準備をしてきた」
「これからの数週間を楽しみにしている。2024年に向けて準備してくれたチームのみんなに心から感謝している。F1での2年目のシーズンをスタートさせるのが本当に楽しみだ」
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