オコン、予選12番手に落胆「酷い予選だ……根本的な問題を見つけないと」
エステバン・オコンはF1フランスGPの予選が、アルピーヌA522の根本的な問題もあり、”酷いモノ”になってしまったと語った。
F1フランスGPの予選で、アルピーヌのエステバン・オコンはQ2敗退の12番手。彼はアルピーヌのマシンに問題があると考えている。
オコンは予選前のFP3でも17番手タイムとなるなど、あまり速さをみせることができていなかった。ライバルのグリッド降格もあり、決勝では10番グリッドからスタートとなるが、オコンは予選を酷いものだったと振り返っている。
「明らかにガッカリする予選だったよ」と、オコンは語る。
「酷い予選だったと言わざるを得ないね。最終的なポジションはともかく、僕らのマシンは6番手や7番手になるポテンシャルを持っていると思う」
「だから満足はできない。でもここ数レースではかなり一貫性の無いマシンで戦っているんだ。FP3でも最後尾付近だったけど、この段階ではあってはならないよ。オーストリアでは5位で、ここではフリー走行で最後尾だなんてのは、ありえないことだ」
「つまり、僕の居るべき場所じゃない。問題を修正するのは難しいけど、直すべき根本的な問題を見つけなければならないのも、また確かだ」
単なるラップタイムの問題なのか、それとも何かを感じているのかを訊かれたオコンはこう答えている。
「例えばだけど、セッション終盤にはリヤがコントロールできないというほどのかなりのオーバーステアを感じていた。セットアップは大きく変えていないから、そうした挙動が出るべきではないんだけどね」
「アップデートや持ち込んだモノは、意図したとおりに機能していると思う。でも数多くのレースで”パフォーマンスのジェットコースター”になってしまっているんだ。あってはならないことだ」
「オーストリアでは非常にうまく機能してくれていた。シルバーストンでは全くだったけど、でもポイント圏内でフィニッシュできそうだったんだ。もっとも、望んでいたようにはならなかったけどね。カナダではもう全然機能していないから、理解するのが難しいよ」
昨年もオコンはマシンに継続的な問題を抱えていたが、それはシャシー変更によって解決されたため、今年も同様の事態があるかもしれないと彼は認めている。
「どうだろうね。でも過去にも問題があって、パーツが壊れてしまったり、2~3レースは対処できないこともあった」
「そして、チャンピオンシップで4番手を争いたいなら、そうしたことをする余裕はないんだ」
なお予選について不満をこぼしていたオコンだが、決勝レースに向けては楽観的に考えているようだ。
「トップ10からスタートできるのはいい点だ。上手く行けばさらにポジションを上げて、それを維持することもできる。でもそうだね、パフォーマンスは不足しているだろうね」
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