今季活躍しているF1ドライバーを3人挙げるなら? 記者会見での質問に“角田裕毅”の名前。「彼は良い仕事をしている」とライバルも称賛
F1オーストリアGPを前にした記者会見で、今季ここまで特に活躍したドライバー3人をピックアップすることを求められたドライバー達。その中では、マックス・フェルスタッペンや角田裕毅の名前が挙がった。
レッドブルリンクで行なわれるF1オーストラリアGPの木曜記者会見に、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、ニック・デ・フリーズ(アルファタウリ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の5名が出席。シーズン3分の1を消化したということもあり、ここまでのシーズンを振り返るような質問もなされた。
全22戦で争われる予定の2023年シーズンは、6月カナダGPで最初の8レースを消化。7月には実に4レースを消化して、一気に夏休み、そして後半戦へと突入していくことになる。
そんなシーズンここまでを振り返って、活躍を見せているドライバーを3人挙げるとしたら誰かという質問が投げかけられると、まずはラッセルが回答。ランキング首位をひた走るフェルスタッペンをおいて他にないと語った。
木曜会見の様子
Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images
「マックスが現時点でナンバー1だ。ナンバー2とナンバー3は誰も気にしてないんじゃないかな」
「決めるのは難しいね。理想を言えば、全員が同じマシンならすぐに判断がつくんだけどね。多くのドライバーが良い仕事をしている」
「フェルナンド(アロンソ/アストンマーチン)は良い仕事をしているし、ルイス(ハミルトン/メルセデス)も頑張っている。ランド(ノリス/マクラーレン)だってそうだし、オスカーもハルク(ヒュルケンベルグ)もだ」
そしてその後、ヒュルケンベルグ、デ・フリーズ、フェルスタッペン、ピアストリが立て続けに回答。その中にはやはりフェルスタッペンと、アストンマーチンで上位争いを展開するアロンソの名前が多く挙がったが、その中にはアルファタウリで奮闘する角田裕毅の名前も複数挙がった。
ヒュルケンベルグ「マックス、フェルナンド、ピエール(ガスリー/アルピーヌ)だね」
デ・フリーズ「マックス、フェルナンド、ユウキだ」
フェルスタッペン「どうだろう、正直ジョージが言うように良いドライバーが多いからね……」
ピアストリ「マックス、フェルナンド、そしてユウキだ。彼(角田)は今年良い仕事をしていると思う」
会見に出席した5人からの“得票数”で言えば、フェルスタッペンとアロンソに次ぐ支持を集めた角田。彼が評価されている点は、今あるマシンのパフォーマンスを最大限かそれ以上に発揮しているという点だろう。
Photo by: Red Bull Content Pool
今季のアルファタウリのマシンは、全10チームの中で最も戦闘力に乏しいとも言われている。そんな中で角田は開幕から5戦続けて11位以上でフィニッシュ(内2回が10位入賞)。その後もモナコGPではブレーキトラブルに見舞われるまで、スペインGPではチェッカー後にペナルティを受けるまでポイント圏内でレースを展開してみせた。
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。