デ・フリーズ、スタート直後のノリスへの追突は「僕のミス」。角田同様、イモラに向けたアップデートにはワクワク
アルファタウリのニック・デ・フリーズは、F1マイアミGPスタート直後のランド・ノリスとの接触は自らのミスだと認めつつ、次戦以降に向けてはアップデートに期待したいと語った。
アルファタウリのニック・デ・フリーズは、F1マイアミGPを18位で終えた。予選ではQ2に進出して、チームメイトの角田裕毅を上回る15番グリッドを獲得したが、そこから3つポジションを落としてレースを終える形となった。
デ・フリーズにとっては、1周目のランド・ノリス(マクラーレン)との接触が痛手となった。タイトな1コーナーへと進入していく混戦の中で、ノリスに前を塞がれる格好となったデ・フリーズはタイヤを激しくロックアップさせ、ノリスに追突してしまった。この接触でパーツを破損させるようなことはなかったものの、ふたりは最後尾に落ちてしまった。
当時の状況をデ・フリーズは次のように振り返る。
「ランドはとても良いスタートを切っていた。彼が左側に動いたことで、僕との距離がかなり近くなってそこでロックアップしてしまった。僕のミスだ」
「僕は両輪をロックアップさせてしまった。それで接触してしまい、僕たちはワイドに膨らんでしまった。大体そういった感じだ」
彼はさらにこう続ける。
「彼がギリギリのところで僕の前に入ってきたので、もうブレーキングポイントに入っていた。だから反応することができなかったんだ。そしてもう少し(ブレーキに)力を入れれば反応できるはずだと思っていたら、ロックしてしまった。僕たちふたりにとって残念なことになった」
「ダメージはなかったけど、最初のスティントでは右フロントにバイブレーションがあったので少しペースが落ちた。とはいえ、(スタートの段階で)あれほどギャップがあいてしまうと、セーフティカーなどが出ない限りは追いつくことができない」
アルファタウリはここまで5戦を終えて、角田が2回10位に入賞したのがベストリザルトとなっており、デ・フリーズは未だノーポイントと、チームとして厳しい結果が続いている。次戦エミリア・ロマーニャGPの舞台は、チームの本拠地ファエンツァからもほど近いイモラ。アルファタウリはそこでアップデートを投入する予定であり、角田、デ・フリーズ共々そこに期待をしているようだ。
全くの初体験となったマイアミを引き合いに、イモラでは旧型F1マシンでの走行経験があることは救いになるのではと尋ねられたデ・フリーズはこう返した。
「そうだね。しかも通常のレースウィークエンドなので、今回みたいにフリー走行が3回あることもありがたい。今回も(初日に)少し出遅れたけど、それを取り戻すことができたので良かった」
「しかも僕たちは大きめのアップデートを行なう。だからそこで大きなステップを踏めるかどうかという意味でも、レースウィークに向けてはワクワクしているんだ」
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