みんなで作ろう、ミツバチの巣箱! セバスチャン・ベッテル主導で生物多様性の啓発イベント開催。鈴鹿の2コーナーにF1ドライバーが集結
セバスチャン・ベッテルは自身が主導するプロジェクト『BUZZIN' CORNER』の一環として、鈴鹿サーキットの2コーナーにミツバチ用の小屋を設置。F1ドライバーとチーム代表と共に最後の仕上げを行なった。
F1日本GPの走行開始を翌日に控えた9月21日、鈴鹿サーキットの2コーナーにF1チームのドライバーとチーム代表が集結した。セバスチャン・ベッテル主導のプロジェクト『BUZZIN' CORNER』に協力するためだ。
『BUZZIN' CORNER』は、失われつつある生物多様性に関する啓発のため、ベッテルが立ち上げたプロジェクト。ベッテルはプロジェクトのこけら落としとして、日本GPに向けて来日し、2コーナーに“Bee Hotel”と呼ばれる小屋を11個設置した。そして今回、ドライバーとチームが集められたのは、その“総仕上げ”をするためだ。
ドライバーたちは、必要な竹や木材などをセッティング。そして黄色と黒に塗られた小屋と、その横に構えられたボードに思い思いのペイントを施した。
アルファタウリの角田裕毅も、用意されたすだれを屋根に被せたが、様子をうかがいに来たベッテルから「いやいや、そうじゃないよ!(笑)」と畳んで戻されてしまうという一幕も。
すだれをかける角田だが……
Photo by: Motorsport.com / Japan
ベッテルによって撤去
Photo by: Motorsport.com / Japan
また、角田はチームメイトのリアム・ローソンと共にミツバチの絵を描いたが、お互いがお互いの絵を酷評し合い、最後はフランツ・トスト代表に「どっちが上手い?」と判断を委ねると、無言でスルーされてしまっていた。
左が角田作、右がローソン作
Photo by: Motorsport.com / Japan
各チームの小屋を見て回ったベッテルは、ドライバーたちに声をかけながら、「わざわざ時間をとってくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えており、その後の囲み取材でも、たくさんのドライバーが遅くまで残ってくれたことに感激していると話していた。また彼はこのプロジェクトを発足させた経緯について、「こうやって盛り上げることで、特に生物多様性の損失について認知を高めようとしている」と説明した。
またこの取り組みに合わせ、鈴鹿サーキットの2コーナーの縁石は通常の赤と白ではなく、ミツバチを想起される黄色と黒に塗られている。
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