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フリー走行レポート

F1ベルギーFP3:フェラーリが3セッション“完全制覇”。フェルスタッペン5番手

F1ベルギーGPのフリー走行3回目が行われ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録した。

Charles Leclerc, Ferrari SF90

 F1ベルギーGPのフリー走行3回目が行われた。トップタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)で、タイムは1分44秒206だった。

 予選前最後のセッションであるFP3は、気温25℃、路面温度34℃というコンディションの下で行われた。初日の2セッションはフェラーリがワンツーを独占。中団勢ではレーシングポイントが速さを見せた。

 ランド・ノリス(マクラーレン)を先頭に約半数のマシンがコースインし、インスタレーションラップを完了した。

 ロバート・クビサが最初のタイム計測を行い、1分50分877を記録すると、好調のフェラーリ陣もコースイン。シャルル・ルクレールが1分44秒789、セバスチャン・ベッテルが1分44秒657をマークし、ひとまずはワンツー体制となった。

 メルセデス勢も一足遅れてアタックに入り、バルテリ・ボッタスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手となった。その後ろ5番手にはセルジオ・ペレス(レーシングポイント)が割って入った。一方、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は1分46秒300というタイムにとどまり、7番手となった。

 セッション時間残り30分を切った頃、ハミルトンがターン12で姿勢を乱しクラッシュを喫した。マシンはタイヤバリアに突き刺さる格好となってしまい、セッションは赤旗中断となった。このクラッシュにより、ハミルトンのマシンは左フロント部分が大きく損傷してしまった。

 15分ほどの中断を経て、セッションは再開された。残り約13分という時間の中で各チームが2セット目のソフトタイヤを投入し、最後のアタックへと向かっていった。

 まずルクレールが1分44秒206でトップタイムを更新。フェルスタッペンも自己ベストを更新したが1分45秒312で4番手と、ルクレールから1秒以上遅いタイムとなった。ピエール・ガスリー(トロロッソ)は1分45秒752をマークし、一時的に7番手までジャンプアップした。

 その後、ダニエル・リカルド(ルノー)が1分44秒台にタイムを乗せ、4番手に浮上。それからは目立ったタイム更新がないままセッションが終了し、フェラーリが3セッション連続でフリー走行ワンツーとなった。以下3番手ボッタス、4番手リカルド、5番手フェルスタッペンという並びとなった。

 アレクサンダー・アルボン(レッドブル)は1分50秒681で20番手になった。アルボンはパワーユニット交換によるグリッドペナルティが確定しているため、本格的なタイムアタックを行わなかったものと思われる。トロロッソ勢はガスリーが10番手、ダニール・クビアトが17番手だった。

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【リザルト】F1第13戦ベルギーGPフリー走行3回目タイム結果

順位 ドライバー 周回数 タイム 前車との差 平均速度
1 Monaco シャルル ルクレール 9 1'44.206     241.966
2 Germany セバスチャン ベッテル 12 1'44.657 0.451 0.451 240.924
3 Finland バルテリ ボッタス 11 1'44.703 0.497 0.046 240.818
4 Australia ダニエル リカルド 10 1'44.974 0.768 0.271 240.196
5 Netherlands マックス フェルスタッペン 11 1'45.312 1.106 0.338 239.425
6 Mexico セルジオ ペレス 12 1'45.521 1.315 0.209 238.951
7 United Kingdom ルイス ハミルトン 4 1'45.566 1.360 0.045 238.849
8 Finland キミ ライコネン 13 1'45.659 1.453 0.093 238.639
9 Italy アントニオ ジョビナッツィ 13 1'45.688 1.482 0.029 238.573
10 France ピエール ガスリー 15 1'45.752 1.546 0.064 238.429
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