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テスト規制違反でクアルタラロにFP1の“20分間出走禁止”の処罰。ライダーは控訴

ファビオ・クアルタラロはプライベートテストでレギュレーション違反があったとして、MotoGPスペインGPのフリー走行1回目の序盤20分間に参加できないペナルティを受けることになった。

Fabio Quartararo, Petronas Yamaha SRT

写真:: Gold and Goose / Motorsport Images

 ペトロナス・ヤマハSRTのMotoGPライダーであるファビオ・クアルタラロは、シーズン再開前に実施したプライベートテストでレギュレーション違反があったと認められ、第2戦スペインGPのFP1序盤20分間を走行できないというペナルティを科された。

 クアルタラロは新型コロナウイルスの影響でシーズン開幕が遅れている期間に、フランスのポール・リカール・サーキットでプライベートテストを実施。市販バイクのYZF-R1を使用してライディングを行なっていた。

 だがその使用したマシンには、レギュレーションで禁じられているパフォーマンスパーツが取り付けられているとして、レギュレーション違反ではないかと指摘を受けることになった。

 現在のMotoGPでは優遇措置(コンセッション)の適用がないメーカー(ホンダ、ヤマハ、スズキ、ドゥカティ)とそのレースライダーは、サーキットでプライベートテストを行なう際は、最高峰クラスのマシンを使用することが禁じられている。そのため市販マシンでのトレーニングとなるのだが、その際はストック状態のものを使用する必要があるのだ。

 FIMはクアルタラロが意図的に違反をしたわけではなかったものの、彼の走らせたYZF-R1はMotoGPのテストレギュレーションに完全に適合してはいないと指摘。

 結果として、クアルタラロには17日に行なわれるフリー走行1回目の序盤20分間に参加できない、というペナルティが科されることになった。ただクアルタラロはこの決定に対して控訴している。

 なお同様のレギュレーション違反があったとして、Moto3クラスに参戦するセルジオ・ガルシア(Estrella Galicia 0,0)もクアルタラロと同じペナルティを科されている。

 

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