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JRP上野社長、スーパーフォーミュラのオートポリス戦中止の経緯を説明。レース不成立のため、観戦チケットは払い戻し

悪天候のためレース中止となったスーパーフォーミュラのオートポリス戦。JRP上野社長がその経緯を語った。また、観戦チケットは払い戻しとなる。

Yoshihisa Ueno, JPR president

Yoshihisa Ueno, JPR president

写真:: Motorsport.com / Japan

 2026年のスーパーフォーミュラ第3戦オートポリス戦の決勝は、悪天候のため中止になった。スーパフォーミュラを運営する日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長が、中止に至った経緯について説明した。

 モビリティリゾートもてぎで行なわれた開幕ラウンドから約3週間、スーパーフォーミュラは九州に舞台を移し、第3戦がオートポリスで行なわれた。

 しかしこのオートポリス戦は、雨に祟られることになった。予選日こそドライコンディションであったものの、決勝日は当初の予報通りの雨。しかもかなり雨量が強く、フォーメーションラップの開始時間が遅れ、その後セーフティカー先導でレースがスタートしたものの、1周もしないうちに赤旗が掲出され、そのまま終了となった。

 なお1周目に赤旗が掲出されたため、レース不成立ということになる。

 この決断に至った経緯を、JRPの上野社長はこう説明した。

「大変降雨が強くなってまいりまして、路面の状況、あとは視界の状況から、安全にレースをするのは不可能という判断を審査委員会が致しました。その判断を踏まえ、我々組織委員会として競技した上で、中止を決定いたしました」

 そう上野社長は説明した。

「昨日の予選の結果は、代替レースを実施することになった場合にそこで有効になります。この後、各サーキットさん、オーガナイザーさんと、代替レースについては協議を進めてまいります。決定し次第、皆様に改めてご案内させていただきます」

 なおこの日は午後に雨足が強まる可能性が高いという予報は、数日前から出ていた。そして実際午前中に行なわれたスーパーフォーミュラ・ライツのレースは、予定通り実施できている。それを考えれば、スーパーフォーミュラのスタート時刻を前倒しすれば、無事に開催できたとも考えられる。

 それについて尋ねられた上野社長は、次のように語った。

「天気予報は確定情報ではありません。あくまで予想です。当然いろんな情報は得ますけれど、予報を見たからと言ってスケジュールを変えるという判断はしていません」

「そしてもうひとつ。我々のレースは放送されていますし、お客さまの中には決勝レースのスタート時刻に合わせてサーキットに向かわれている方もいらっしゃる可能性もある。そのため、スタート時刻を早めるという判断はしないという結論に至りました」

 なおJRPの近藤真彦会長は、サーキットに来られたお客さまを、雨の中長い時間待たせてはいけないと、迅速に決断することを求めたと明かす。

「JRPとしては、早い決断をしなければいけないと思いました。ファンの皆さんには待っていただいているので、絶対に早い決断をして欲しいとお願いしました」

「昨日は前年比で130%、今日も120%を超えるお客さまに来ていただいていると聞いています。このオートポリスでお客さまが増えているということは、我々にとってはすごく嬉しいことです」

「24名のドライバーは、本当にファンの皆様に励まされて、本当に良いレースをしたいといつも思っております。この魅力あるスーパーフォーミュラ。今日は残念でしたが、次回もぜひ皆さん来ていただければと思います」

 なお今回のレースは不成立となったことで、観戦チケットは払い戻しが行なわれる。払い戻しの方法、払い戻しの対象となるチケットなどは、オートポリスのホームページ(https://autopolis.jp/ap/wp-content/uploads/2026/04/260426info.pdf)で紹介されているので、そちらをチェックしていただきたい。

 なお払い戻しを受けるためにはチケットそのモノや半券が必要になる場合があるので、まずはお手元のチケット/半券を大切にお持ちになり、気を付けてお帰りいただきたい。

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