F1 バーレーンGP

F1メカ解説|開幕戦……しかし各チームがアップデートを多数持ち込む:F1バーレーンGPピットレーン直送便

F1バーレーンGPのピットレーンで、各チームのマシンのディテールを激写! 開幕戦ながら、それぞれ多くのアップデートを施してきた。

Matt Somerfield Giorgio Piola

編集: 2022/03/19 11:32

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Red Bull Racing RB18 front suspension

ジョルジョ・ピオラ【F1メカ解説】

Analysis provided by Giorgio Piola

Mercedes W13 side

Mercedes W13 side

Photo by: Giorgio Piola

メルセデスは、開幕戦バーレーンGPに、新しいフロアを持ち込んだ。これはプレシーズンテストで苦しんだ問題への対処と考えられる。またサイドポンツーン側面のルーバーを塞ぐためのパネルもようやく用意。ただ初日はテストに続き、この部分をガムテープなどで塞ぐシーンもあった。


Mercedes W13 side

Mercedes W13 side

Photo by: Giorgio Piola

バーレーンテストの後、物議の的となっている、衝撃吸収構造を内包していると思われるウイング状のパーツ。その上には、リヤビューミラーと4枚のボーテックス・ジェネレータが確認できる。


Red Bull Racing RB18 front suspension

Red Bull Racing RB18 front suspension

Photo by: Giorgio Piola

ノーズコーンが外された状態のレッドブルRB18。サイドポンツーンの下に設けられたベンチュリ・トンネルの入り口と、その前端に設けられたストレーキが確認できる。


Red Bull Racing RB18 diffuser

Red Bull Racing RB18 diffuser

Photo by: Giorgio Piola

レッドブルRB18のリヤエンド。角度の異なる2枚のビームウイングが設けられているのが分かる。この2枚の間は、後方に向けて狭まっていることで、ここを通る気流の流速を引き上げようとしているかもしれない。下のビームウイングは後端が大きく跳ね上げられていて、ディフューザーの角度に続くような格好になっている。そのディフューザー上部は、後端に向けて角度が急になるようにレイアウトされている。


Williams FW44

Williams FW44

Photo by: Erik Junius

エンジンカウルとサイドポンツーンの外皮が取り外されたウイリアムズFW44。非常に小さなサイドポンツーンの中に、様々な機器がぎっしりと詰め込まれているのが分かる。またサイドポンツーン内部の機器を極力減らすために、冷却装置のいくつかがパワーユニットの上に置かれているのも確認できる。


Rear wing and DRS actuator on the Williams FW44

Rear wing and DRS actuator on the Williams FW44

Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images

ウイリアムズFW44の、スワンネック型のリヤウイングステー。これと一体化する形で、DRS作動機構を内包するポッドが付けられている。


Red Bull Racing RB18 tech

Red Bull Racing RB18 tech

Photo by: Mark Sutton / Motorsport Images

バーレーンでのプレシーズンテストに、アップデートした空力パッケージを投入したレッドブル。サイドポンツーンの形状だけでなく、フロア外側のストレーキにも変更が加えられていた。


Red Bull Racing RB16B detail

Red Bull Racing RB16B detail

Photo by: Uncredited

レッドブルRB18のリヤビューミラー。ミラー本体の周りは、フレーム状の空力パーツで覆われている。またミラーステーの付け根には、前後方向にフェンスが付けられている。


Red Bull Racing RB16B detail

Red Bull Racing RB16B detail

Photo by: Uncredited

レッドブルRB18のリヤビューミラーを別角度から観察。ミラー本体が実に薄いのがよく分かる。また、複雑なフレームフェアリングの形状も分かる。


Red Bull Racing RB16B detail

Red Bull Racing RB16B detail

Photo by: Uncredited

アルピーヌは、プレシーズンテストでいくつかのデザインのフロアストレーキを使用。この先端は、剛性を高めるために、金属製のパーツになっている。


AlphaTauri AT03

AlphaTauri AT03

Photo by: Erik Junius

アルピーヌAT03のフロントバルクヘッドと、サスペンションのレイアウト。ドラムカバーが外されたブレーキアッセンブリーを見ると、キャリパーなどの重量物が詰め込まれているのがわかる。


Aston Martin AMR22

Aston Martin AMR22

Photo by: Erik Junius

アストンマーチンAMR22のリヤエンド。先程紹介したレッドブルのそれと比較すると、ディフューザーシンプルで、ビームウイングも2枚が同じような角度になっている。


Aston Martin AMR22

Aston Martin AMR22

Photo by: Erik Junius

アストンマーチンAMR22のリヤビューミラー。右も左も、まだミラー自体がはめ込まれておらず、その内部構造を確認することができる。

 

 

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