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Giorgio Piola

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【F1メカ解説】ロングストレートと低速区間併せ持つアゼルバイジャン。“最適解”求めた各チームの解決策とは

“フレキシブルウイング騒動”巻き起こる中行なわれたF1アゼルバイジャンGPでは、渦中のレッドブルが高いパフォーマンスを見せた一方で、メルセデスは苦難の週末を過ごした。各チームはリヤウイングやその他パーツに関してどのようなアプローチをしていたのだろうか?

【F1メカ解説】アゼルバイジャンGPピットレーン直送便:超高速&超低速が混在……各チームはどう対処してきたか?

モナコと同じ市街地コースを舞台に行なわれるアゼルバイジャンGP。しかし2km以上に及ぶ全開走行区間が存在するなど、その特性は大きく異なる。そんな特性に合わせるべく、各チームが空気抵抗削減を考慮したデザインを多数投入してきた。

F1アゼルバイジャンGP、フレキシブルウイングの監視に小さなシールを活用。ウイング変形の実態把握へ

FIAは、F1アゼルバイジャンGPでフレキシブルウイングの実態把握に役立てるため、各マシンのリヤウイングに小さなシールを貼るように指示を出した。

【F1メカ解説】メルセデス、”超低速”モナコにサスペンションアップデートを実施。より曲がりやすく?

F1モナコGPで大敗喫したメルセデス。ただ同チームは、そんなコースでも最大限のパフォーマンスを発揮するべく、様々なアップデートパーツをモナコに持ち込んでいた。

レッドブルF1、モナコGPに”鋸状”の新型ディフューザー投入。フェルスタッペン車のみFP1で搭載

リヤウイングがフレキシブルウイングになっているのではないかとして、注目を集めているレッドブル。しかし同チームは、これ以外の場所の開発も推し進めている。

【F1メカ解説】度々浮上する”フレキシブルウイング”問題。FIAとF1チームの終わりなき戦い

F1チームは、重箱の隅をつつくような開発を行ない、なんとかライバルよりも優位に立とうとするもの。そんな中でフレキシブルウイングが登場、度々注目の的になった。そして今回もレッドブルがフレキシブルなリヤウイングを使っているとの疑惑がある。

【F1メカ解説】”走り慣れた”バルセロナに登場した、各チームのアップデート

カタルニア・サーキットで始まった、F1スペインGP。そこに持ち込まれた各チームのマシンのディテールを観察!

ハミルトンとボッタスで、リヤウイングの仕様を分けたメルセデス……これが”7回王者”ポルトガル勝利の要因か?

メルセデスは、F1ポルトガルGPでルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに異なる仕様のリヤウイングを使わせた。最終的にはハミルトンが勝負を収めたが、このリヤウイングの違いも、両者の差を生み出す一因になったかもしれない。

【F1メカ解説】ポルトガルGPに持ち込まれた、各チームの最新アップデート:ピットレーン直送便

アルガルヴェ・サーキットで始まった、2021年のF1第3戦ポルトガルGP。各チームは今回のレースにも、様々なアップデートパーツを持ち込んできた。

【F1メカ解説】Z字型フロア、すでにトレンド化……しかし、大きく異なる各チームの解決策

フロアの面積が縮小されることになった2021年のF1。最大限のフロア面積を確保するならば、フロアの後方は斜めに細い形状になるはずだが、効果的にダウンフォースを生み出すべく、各チームの頭を悩ませた。その結果としてトレンド化しつつあるのがZ字型のフロアだ。

【F1メカ解説】”不安定”だったメルセデスW12に改善の兆し……チームは何をやったのか?

シーズン開幕前テストで遅れを取ったメルセデス。しかし時が経つに連れ、その戦闘力を取り戻しつつある。彼らは一体何をやってきたのか? またメルセデス以外のチームも、アップデートを行ない、戦闘力を向上させている。

【F1メカ解説】エミリア・ロマーニャGP初日に激写されたマシンの“裏側”

F1第2戦エミリア・ロマーニャGPの初日に撮影された写真では、これまで見られなかったマシンの細部を確認することができた。

【F1メカ解説】エミリア・ロマーニャGPピットレーン直送便:3週間で各チームアップデートを準備

イモラ・サーキットで開催される2021年のF1第2戦エミリア・ロマーニャGP。開幕戦から3週間の間に、各チームはアップデートを準備し、このグランプリに持ち込んでいる。

【F1メカ解説:2021年開幕戦バーレーン】初戦で見えてきた、各チームの”秘密”兵器

開幕戦の舞台バーレーン・インターナショナル・サーキットに集った20台のF1マシン。木曜日のパドック/ピットレーンでは、各チームが新シーズンに向けて手塩にかけて育ててきたデバイスを確認することができた。

【F1メカ解説】プレシーズンテストに登場した2021年マシン。そこから垣間見える開発の跡

バーレーン・インターナショナル・サーキットで始まったF1の2021年プレシーズンテスト。そこで投入されたマシンからは、新車発表時には分からなかった様々な開発の跡が垣間見えた。

メルセデスは、シーズン後のテストを活用するため、アブダビGPを犠牲にした?

最終戦アブダビGPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンに完敗を喫したメルセデス勢。しかし彼らは将来のため、この1戦を犠牲にしたのではないかという疑念が生じている。

F1メカ解説:2021年に向け、各チーム空力処理をテスト……跳ね馬の複雑な計測装置

いくつかのF1チームは、2021年用パーツのテストを、シーズン中からスタートさせていた。アブダビGPでは特に、フェラーリが行なっていた来季に向けたテストに注目が集まった。

フロントウイング”7度違う”ミスで真価は見えずも……レッドブル、トルコに改善パーツ投入

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、イスタンブールパーク・サーキットで行なわれたF1トルコGPで、左右のウイングの設定が7度ずれていたことにより、勝利のチャンスを逃した。その設定ミスにはどれほどの影響があったのか?

フェラーリ、ポルトガルGPのフリー走行で2021年仕様フロアを先行テスト

フェラーリは、F1ポルトガルGPのフリー走行で、2021年の空力レギュレーションに対応したフロアを先行テストする。

メルセデスF1、ポルトガルGPで”DASなし”マシンをテストへ

メルセデスは、来シーズンへ向けた学習の一環として、ポルトガルGPでDAS(二重軸ステアリング)を外したマシンをテストする予定だ。

”秘密の”フロントウイングを投入したレッドブル。それが意味するモノとは?

レッドブルの2020年シーズン用マシンRB16は、シーズン序盤の段階で、空力的にかなり敏感であることが分かった。チームはこの傾向を解消するため、様々なアップデートを定期的に施している。

F1メカ解説|レッドブルRB16のフロントウイング、その裏側に隠された”秘密”

悪天候により、一切マシンが走行できなかったF1アイフェルGPの初日。しかしこの日のセッション中、レッドブルのフロントウイングに隠されていた”秘密”が露見することになった。

タイヤを守るため、ダウンフォース削減のF1。2021年のレギュレーションはどこが変わる?

2021年の空力レギュレーションが微調整され、ピレリの現行タイヤに過度の負荷がかからないように変更された。ではどんなところが変更されたのだろうか。

【完全図解】F1ステアリングホイール進化史:後編〜究極の操作性を目指して〜

F1のステアリングホイールは、年々進化を続けてきた。そんな進化の歴史を、ジョルジョ・ピオラのイラストと共に振り返っていく。今回はその後編。

【完全図解】F1ステアリングホイール進化史:前編〜技術革新の始まり〜

F1のステアリングホイールは、年々進化を続けてきた。そんな進化の歴史を、ジョルジョ・ピオラのイラストと共に振り返っていく。今回はその第1回。

F1メカ解説|シーズン早くも折り返し。高速&初開催ムジェロに登場したアップデート

初開催&高速ムジェロに、各チームはどんなアップデートを持ち込んだのか? F1最新メカチェック。

F1メカ解説|各チーム“超高速仕様”! イタリアGP初日ピットレーン直送便

F1第8戦イタリアGPの初日に持ち込まれた、様々なパーツをクローズアップ写真でチェック!

F1メカ解説|ダウンフォースはいる? いらない? 高速シルバーストンの正解

F1チームは少しでもライバルに追いつき、追い越そうと、絶え間なく開発を行なっている。今回はイギリスGPで見られたトップ4チームの新パーツを見てみることにしよう。

レッドブルがハンガリーGP決勝前に見せた驚異的作業……それが意味するモノ

F1ハンガリーGPのスタート前、レコノサンスラップでクラッシュしたマックス・フェルスタッペンのマシンを修復するために、レッドブルのメカニックたちは素晴らしい仕事をした。

F1メカ解説|メルセデス、アルファタウリなどがハンガリーに持ち込んだアップデート

開幕が遅れに遅れた2020年のF1。しかし始まってみれば、あっという間に3レースを消化。各チームがその間に、マシンにアップデートを施してきた。ここではメルセデス、マクラーレン、アルファタウリ、レーシングポイントのそれを見てみることにしよう。

使用禁止になった”画期的”デバイス7:フレキシブルウイング……未来永劫、魅力的な開発領域

F1に登場した最も”トリッキー”なソリューションは、柔軟性を持つウイングとボディワークだ。しかしレギュレーションでは、断固としてそれを禁止すべく対処してきた。

フェラーリ、第2戦に新型フロントウイング投入。パフォーマンス改善なるか?

フェラーリは、2020年のF1第2戦シュタイアーマルクGPに、新しいフロントウイングを持ち込んだ。当初チームは第3戦ハンガリーGPに新パーツを持ち込む予定だったが、これを1戦前倒しした格好だ。

F1メカ解説|メルセデス、レッドブル、ルノーが開幕戦に持ち込んだアップデートを解説

F1チームは、毎戦のようにマシンにアップデートを施し、少しでもパフォーマンスを向上させようと日々勤しんでいる。今回はメルセデス、レッドブル、ルノーがオーストリアに持ち込んだアップデートを見てみよう。

レッドブルがF1開幕戦に持ち込んだ新ノーズ。今後の開発の方向性を表す?

レッドブルは、2020年のF1開幕戦に、新たなデザインのノーズを持ち込んでいる。このノーズは、RB16にパフォーマンスを付け加えるための、チームの新たな方向性を示唆している。

使用禁止になった”画期的”デバイス6:圧倒的性能も”危険?” ブラバムのファンカー

1978年のスウェーデンGPでF1デビューを果たしたブラバムBT46B。”ファンカー”として有名なこのマシンほど、F1の歴史上登場してすぐに結果を残し、そしてすぐに使用が禁止された例はない。

2021年のF1、ダウンフォース削減のためフロアを縮小……意図しない結果に繋がる可能性?

2021年シーズンに向けては、基本的にはマシンの開発が凍結されることになった。しかし、そんな中でも空力開発は進んでいくことになっており、ダウンフォースの増加を抑えるためにも、フロアが小型化されることになった。

使用禁止になった”画期的”デバイス5:安定したダウンフォース発揮のため……ブロウンディフューザー

F1マシンのパフォーマンスを探し当てるには、少々の才能が必要だ。そして既成概念に捉われない思考、そしてレギュレーションの境界を押し広げる意欲もなければいけない……。

トラブルメーカーであり革新車……フェラーリ640「美しきゲームチェンジャー」

F1マシンが目立つ時、それは数々のレースで勝利を手にしたか、素晴らしい強さでタイトルを勝ち取ったか、そのいずれか……という単純なモノではない。それ以外の要素でも、人々に記憶に残ることもある。フェラーリ640はそんな1台だ。

使用禁止になった”画期的”デバイス4:勢力図を一変させた、”魔法の”ダブルディフューザー

2009年のF1シーズンは、前年限りでF1から撤退したホンダの施設とマシンを引き継いだブラウンGPが強さを見せ、奇跡的にダブルタイトルを獲得した年として長く記憶されるだろう。彼ら最大の武器はダブルディフューザーにあった。

マンセルのF1キャリアを終わらせたマシン:マクラーレンMP4/10

1995年のスペインGPを最後に、F1のキャリアを終わらせたナイジェル・マンセル。彼にとっての最後のF1マシンは、マクラーレンMP4/10ということになった。

実は大きな可能性を秘めていた……フェラーリF92Aが”駄馬”と言われた本当の理由

フェラーリは現在、タイトルを争うトップチームの一角を占めている。しかし約30年前、同チームが置かれている立場は、今とは全く異なるモノだった。F92Aは高いパフォーマンスを発揮できず……その理由は何だったのか?

2020年、各F1チームのフロントウイングデザインが、我々に教えてくれるモノ

2019年に導入されたレギュレーション改訂により、F1のフロントウイングのデザインは多様性が増した。導入から1年後の2020年シーズン、各チームはどのフロントウイングをどう進化させてきたのだろうか?

メルセデスが開発を推し進める、リヤウイングのディテール。その効果は?

現在のF1で最強の立場を確固たるモノにしているメルセデス。それでもさらにパフォーマンスを引き上げるべく、2020年に向けても様々な改善を施してきた。あまり注目されていないが、リヤウイングにも細かな努力は払われている。

使用禁止になった”画期的”デバイス3:抜群の安定感を実現させた『マスダンパー』

2000年代中盤に成功を収めたルノーF1チームだが、その成功の一因となったのが『マスダンパー』という秘密兵器。FIAによって禁止されるまで、他のチームもこぞって追随した。

6輪F1マシンは失敗? それとも”革新的”なアイデアだったのか?

1976年の5月2日、ティレルはF1史上最もユニークとも言えるマシンのひとつ、P34をデビューさせた。このマシンは、グランプリの実戦を走った唯一の6輪車である。

フェラーリが2008年に登場させた過激なアイデア。今は必須デバイスのSダクト

F1チームは何も学ばないわけではない。レギュレーションの変更により、優れたアイデアの使用が禁止されると、デザイナーたちは多くの時間を費やして、失われたアドバンテージを取り戻すための方法を模索する。

使用禁止になった”画期的”デバイス2:ドライバーが手動で操作! 秘密兵器”Fダクト”

F1チームは、最高のパフォーマンスを発揮するため、レギュレーションで許されたギリギリまで開発を行なう。このシリーズでは、登場したものの使用禁止となったソリューションのいくつかを紹介していく。

マクラーレンの最も印象的なF1マシンの開発物語:マクラーレンMP4/4・ホンダ

マクラーレン・ホンダMP4/4は、70年のF1の歴史の中でも最も成功したマシンだと言えるだろう。1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストのコンビで16戦15勝。勝率は驚異の93.8%である。そのマシンの秘密を紐解いていく。

メルセデスF1の開発方法論。F1のブレーキを”次のレベル”に引き上げる?

メルセデスは2020年用のF1マシンW11に、空力効果を追求したブレーキシステムを採用してきた。この開発は、F1のブレーキを次のレベルに引き上げることになったのか?

フェラーリ、昨年から秘密のシステムPASを使用。メルセデスDASと類似の効果?

メルセデスが今季マシンW11に導入した新システムDAS。フェラーリも昨年から、内部ではPASと呼ばれるシステムを投入し、DASと同じような効果を発揮することを目指していたことが明らかになってきた。

DASは秘密兵器にあらず? すでに使用していたサスペンションの”拡張ツール”か

今季のF1プレシーズンテストではメルセデスのDASが注目されたが、メルセデスは以前から類似のシステムを使用していた可能性がある。

トップ3チームで考え方が分かれた……2020年F1マシンのサスペンションレイアウト

2020年シーズンのF1は、前年からレギュレーションの変更がほとんどないため、各チームのマシンのコンセプトは似たようなモノになると考えられていた。しかし蓋を開けてみると、トップチームのアプローチは大きく異なっていた。

レッドブルRB16のアグレッシブな開発……斬新なフロントサスペンション

2020年のF1では、メルセデスが投入したDAS(二重軸ステアリング)が注目を集めているが、アグレッシブな開発をしてきたのは、メルセデスだけではない。レッドブルも、前例のない新型サスペンションを投入してきた。

F1メカ解説|2020年F1開幕戦オーストラリアGP初日ピットレーン直送便

新型コロナウイルスの影響で、開催は中止になったけど……各チームがオーストラリアに持ち込んだ最新パーツ。

F1メカ解説|フェラーリと頂点目指すルクレール、新ステアリングに“こだわり”

フェラーリのシャルル・ルクレールは、SF1000のステアリングホイールに自身のニーズを反映させるため、様々な方法を模索している。

F1メカ解説|アルファロメオは、開幕前テストでどんな“実験”をしたのか?

2020年は、スイスを拠点とするザウバーチームがアルファロメオF1に改称して2年目のシーズンとなる。彼らはプレシーズンテストでどのような試みをしたのか?

F1メカ解説|マクラーレン、ベスト・オブ・ザ・レストを確保するための積極開発

昨シーズン、コンストラクターズランキング4位となったマクラーレン。同チームはここ数年不振に喘いできたが、それを挽回する1年となった。ただ今季、ランク4位を維持するのは簡単ではないとチームも覚悟しており、さらなる開発をしてきた。

F1メカ解説|F1プレシーズンテスト最終日ピットレーン直送便

カタルニア・サーキットで行なわれたF1プレシーズンテスト。その最終日、各チームはどういったアップデートを施していたのか? ピットレーンとトラックから最新の画像をお届け!

レッドブル・ホンダRB16を徹底解剖。細部まで洗練されたデザイン

レッドブルの2020年マシン『RB16』は、昨年のマシンと比較してあまり違いがないように見えるかもしれないが、実はレッドブルは既存のコンセプトを洗練させただけでなく、様々な教訓を学んでデザインを進化させている。

”PU時代”完全制覇なるか……メルセデスW11は昨年型からどう進化する?
ビデオ・インサイド

”PU時代”完全制覇なるか……メルセデスW11は昨年型からどう進化する?

まもなく開幕する2020年のF1シーズン。メルセデスはこれまで、6年連続でダブルタイトルを獲得するなど圧倒的な強さを見せてきた。そして新シーズンに向けて弱点に対処していると思われ、現レギュレーション時代完全制覇を目指している。