岡副麻希と結婚した蒲生尚弥、世間からの注目には「そっとしておいてほしい(笑)」
先日、フリーアナウンサーの岡副麻希と結婚した蒲生尚弥。大きなニュースとなったが、本人は注目を浴びることに複雑な感情を抱いている様子だ。
写真:: Masahide Kamio
先日、モータースポーツ界にビッグニュースがもたらされた。フリーアナウンサーの岡副麻希と、スーパーGTなどで活躍するレーシングドライバーの蒲生尚弥が結婚したことが明らかにされたのだ。
岡副はフリーアナウンサー、タレントとして、情報番組やバラエティなど幅広く活躍。モータースポーツ界との関わりも深く、テレビ東京の番組『SUPER GT+』にもリポーターとして出演していた。一方の蒲生はトヨタ系ドライバーとしてニュルブルクリンク24時間やスーパー耐久に参戦し、スーパーGTではLEON RACINGの一員としてメルセデスAMG・GT3を駆り、2018年にはGT300クラスの王者に輝いた実力者だ。
ふたりの結婚は岡副のインスタグラムで発表される形となったが、蒲生はSNSを一切していないことから、これまで彼の口から結婚について語られることはなかった。今回、スーパーGT開幕戦の舞台である岡山で、彼を直撃した。
「はい、結婚しました(笑)。皆さんありがとうございます」
そう短く語るにとどめた蒲生。結婚のニュースは大々的に報道され、注目を浴びることとなったが、それについても「正直あまり気持ちの良いものではないです(笑)。そっとしておいてもらえれば(笑)」と苦笑いだった。
2019年のタイトル獲得後は、2019年にランキング5位、2020年にランキング3位、2021年もランキング6位と、安定して上位の成績を残してきた蒲生。ここ数年は若手ドライバーを相方に迎えており、今季も新パートナーとして篠原拓朗とコンビを組む蒲生は、リーダー的立ち位置に立つと言うよりはコンビで協力することを重視しており、「ふたりで速く走るレースなので、お互い歩み寄るところは歩み寄って、各々の良さを活かすことを考えながらやっています」と語った。
また、4年ぶりのタイトルを目指す2022シーズンに向けては「テストでも色々試せたかなという印象です。僕たちのチームはクルマもタイヤも従来と同じなので、これまでの蓄積がとても大事になると思います」と話した。
本人の意思はさておき、否が応でも今季の注目ドライバーとなるのは間違いないだろう。
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