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F1 エミリアロマーニャGP

2度目のピットインは「意味なし」 ペレス”間違った戦略”で表彰台をルノーに献上

レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1エミリア・ロマーニャGPを6位でフィニッシュしたが、2度目のピットストップは意味がなく、それにより3位表彰台を失うことになったと悔しがった。

Luke Smith

Luke Smith

公開日時: 2020/11/02 8:12

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Sergio Perez, Racing Point RP20

 レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1エミリア・ロマーニャGPを11番グリッドからスタート。ミディアムタイヤでの最初のスティントを引っ張る戦略が功を奏し、最初のピットストップを終えた時点で4番手まで浮上していた。

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 しかしその後、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がストップしたことにより出動したセーフティカーのタイミングで、2度目のピットストップを行なったが、これがうまく機能せず、結局6位でのフィニッシュとなった。

 ペレスはこの2度目のピットストップは必要なかったと、レース後に語った。

 表彰台の一角を確保したのは、セーフティカーの際にピットインを行なわず、ハードタイヤのままステイアウトすることを選択したルノーのダニエル・リカルド。同様にステイアウト戦略を採ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)も5位と、ペレスの前のポジションでフィニッシュしている。

「あのピットストップは、意味を為さなかった」

 ペレスはそう語った。

「なぜかはわからない。その当時は、意味を為さなかったんだと思う。決断も、ギリギリだったんだ。とはいえどんな時でも、レースが終わった後なら、正しい判断をするのが簡単なんだけどね」

「今日はオーバーテイクするのがとても難しかった。まだチームとは話していないけど、(2回目のピットストップを行なったのには)何らかの理由があるに違いないと思う」

「表彰台の可能性が十二分にあった。だからキツイ、キツイ1日だ。受け入れるのが難しいよ。チームも僕と同じくらいがっかりしていると思う」

「僕らはチームだから、負ける時も勝つ時も一緒だ。後から考えれば、今日の決断は間違っていたということだ」

 ペレスは、この日のパフォーマンスはポジティブだったと語る一方で、コンストラクターズランキング3位を争うライバルであるルノーが表彰台を獲得したことも、チームにとっては厳しい結果だと語った。

「厳しい、厳しい1日だった。わかってもらえると思う。そしてチャンピオンシップ争いにとっても痛手になった。僕らは、リカルドに表彰台を献上してしまったんだからね」

 今回のレースの結果、ルノーがコンストラクターズランキング3番手に浮上。両名がポイント獲得を果たしたマクラーレンが4番手となり、レーシングポイントは5番手へと下落した。しかし、ルノーの獲得ポイントが135なのに対し、マクラーレンとレーシングポイントは共に134……1ポイント差の中に3チームがひしめく状態となった。

 今季残りは4レース。コンストラクターズランキング3位争いは、熾烈を極めている。

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