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アロンソのダカール初挑戦は13位「次に挑む時は勝利を目指す」

2020年、ダカール・ラリーに初挑戦したフェルナンド・アロンソは、クラス総合13位でイベントを終えた。そのアロンソは、次回挑戦する最には”勝つためにやる”と語る。

#310 Toyota Gazoo Racing: Fernando Alonso

 2度のF1王者に輝いたフェルナンド・アロンソは、これまでインディ500やWEC、そしてIMSAなど、様々なカテゴリーのレースに参戦してきた。そして今年、ダカール・ラリーにトヨタのハイラックスを駆って初挑戦。総合13位でイベントを終えた。

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 アロンソは第2ステージで負ったダメージを修復するために大きくタイムロス。また10日目には砂丘から回転しながら転げ落ち、フロントガラスを失うなどのアクシデントも経験した。しかし最終ステージでは4番手タイムを記録。随所で速さを見せた。

 初挑戦にも関わらず、その速さを見せたアロンソ。彼は将来ダカールで優勝するという大きな目標に挑むことができると信じている。しかしその一方で、再びダカール・ラリーに挑むかどうか、それは決めていないとも語った。

「もし再びダカールに挑むと決めたら、期待値は高くなるだろうね」

 アロンソはそう語った。

「でも今は、そのことについては考えたくない。今年の挑戦については満足している。理論的には、この最初の挑戦で競争力があったから、将来再び挑戦する時には、勝つためにやることになるだろう。僕のキャリアに、重要な勝利のひとつを加えるためにね」

「でもその決定をするためには時間が必要だ。もっと正確で緻密な準備が必要だし、最高の道具も必要だ。レース好きなら、休みの日をマシンの中で過ごすのは良い選択肢だ。さぁ、どうなるだろうね」

 アロンソは、結局ステージ優勝を手にすることもできなかった。しかし最終ステージでは、トップクラスに近付くことができたと感じている。

「僕はほとんど毎日、競争力を感じてきた。最終ステージではパンクしたけど、ヤジード(アル・ラジ/トヨタ)を抜いて、4番手で終えた。だから僕らは、ステージに勝つための力を持っていただろうと思う」

 トヨタから参戦したナサール・アルアティヤはアロンソについて、学習スピードが速いこと証明し、次回挑戦する時により良い成績を目指せるだけの競争力があることも示したと考えている。しかしアロンソとはいえ、2回目の参戦でダカールを制するのは簡単ではないだろうとも示唆した。

「このラリーをリスペクトする必要があると思う」

 アルアティヤはそう語った。

「ダカールに初めて来た時、僕も多くの経験を手にしていた。そして6〜7年後に勝つことができた。カルロス(サインツ)はWRC(世界ラリー選手権)の素晴らしいドライバーだ。彼はダカールにやってきて、7年、8年と挑戦し続けている。セバスチャン・ローブもやってきた。彼も最高のドライバーのひとりではあるけど、勝つことはできなかった」

「ダカールで勝つには時間がかかるんだ。このラリーは本当に簡単ではない。だから、このラリーをリスペクトする必要があると思う」

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