苦境レッドブルはまだまだ諦めず。ホーナー代表「まだ2025年型のアップデートが残っている」と示唆。打倒マクラーレンなるか?
厳しい戦いが続くレッドブルは、今後まだアップデートを投入する可能性があるようだ。
Max Verstappen, Red Bull Racing
写真:: Andy Hone / LAT Images via Getty Images
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、今季中にさらなるアップデートを投入する可能性が残っていることを示唆した。
今季厳しい戦いを強いられているレッドブル。ここ数戦は特に厳しく、オーストリアGPでは無得点、イギリスGPではマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタートしながら、決勝は5位が精一杯という状況だった。角田裕毅はさらに苦境に追い込まれており、エミリア・ロマーニャGPで入賞したのを最後に、5戦連続無得点である。
この状況を脱するためには、マシンにアップデートを投入したいところ。しかし、2026年からは新レギュレーションが導入され、シャシーとパワーユニット(PU)が一変する予定あり、その開発にリソースを集中させなければいけない時期が到来している。
オーストリアGPを前に、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、「オーストリアに向けてアップデートを行ない、シルバーストンに向けてまた改良を加える予定だ」と語り、「遅くともシルバーストンかスパが終わった後には、新車に全面的に集中するという決断が下される」とも指摘していた。
しかしホーナー代表は惨敗に終わったイギリスGP終了後、まだアップデートが投入される可能性があることを示唆した。
「今回のグランプリの、ポジティブな面に焦点を当てている。ポールポジションも獲得できたし、投入したアップデートのおかげで、マシンのパフォーマンスは向上した」
「空力性能に大きく依存するサーキットでの予選に向けて、バランスを調整することもできた。天候には恵まれなかったが、試してみる価値はあった」
「前進を続けるために、どこを改善すべきかは分かっているんだ」
そう語るホーナー代表。記者団から「今後もアップデートを投入する予定があるか?」と尋ねられると、次のように語った。
「可能性はある」
「2025年型の、最後のピースがまだ残っている。既に(開発の)90%は、2026年型マシンに集中しているけどね」
打倒マクラーレンに向け、この最後のアップデートがうまくいくかどうかが、非常に重要となるだろう。成功するだろうか?
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