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なんでこうなった? 日本GPのレース後にF1チーム代表も大混乱。レッドブル代表「1ポイント足りないと思っていたんだけど……」

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、マックス・フェルスタッペンが日本GPでのタイトル獲得に1ポイント足りないと考えていたと明かし、ルール改定が間違っていたと語った。

Max Verstappen, Red Bull Racing, 1st position, lifts his trophy

 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、F1日本GPで優勝したマックス・フェルスタッペンがチャンピオン獲得を決めると思っておらず、ポイントシステムに関するルール改訂においてF1が間違いを犯したと考えているようだ。

 悪天候による赤旗中断により、53周のレースが28周で終了したF1日本GP。フェルスタッペンが独走で優勝を飾り、セルジオ・ペレスが2位。レッドブルはホンダのお膝元でワンツーフィニッシュを飾った。

 フェラーリのシャルル・ルクレールが3位となり、フェルスタッペンのチャンピオン連覇の条件を満たしたものの、レース距離の75%を消化できずにレースが終わったため、レッドブルを含む多くのチームがフルポイントが付与されるとは考えていなかった。

 しかし競技規則が厳格に解釈され、ルール改訂によって赤旗終了ではない場合のポイント規定が削除されたことから各ドライバーにフルポイントが与えられ、フェルスタッペンの連覇が決まった。

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 レース直後は、フェルスタッペン本人もチャンピオン獲得に驚いていたが、レギュレーションをめぐる混乱について、ホーナーは次のように語っている。

「私が思うに、それは間違いだと思う」

「昨年のスパでの問題の後、レギュレーションが明らかに完成していないのはミスだと思う」

「レギュレーションを見直す必要がある。我々は75%でフルポイントが与えられるという印象が強く持っていた。だから、1ポイント足りないんじゃないかと思ったんだ」

「でも最終的にチェコ(ペレスの愛称)がシャルルに仕掛けていったことで、マックスのチャンピオンが決定したんだ。だから彼の驚きも、チームの驚きもわかるだろう。でも、なんと素晴らしいサプライズなんだ」

 フェラーリのチーム代表であるマッティア・ビノットは、ポイントシステムの解釈によってルクレールの逆転タイトル獲得の最後のチャンスが消滅したのを見て、フェラーリもどのように処理されるか知らなかったと認めた。

「我々は混乱したし、フルポイントは与えられないだろうと思っていた」と彼は話した。

「だから、当初は彼(フェルスタッペン)が世界チャンピオンではないという計算だったんだ」

「最終的に、ある程度納得できる明確化がなされた。それはシンプルに受け入れられたと思う。そういうことだ。彼がワールドチャンピオンだ。十分明確だ」

 マクラーレンのアンドレアス・ザイドル代表も、昨年の冬に行なわれたルール改正は、レース距離が75%に満たないケースでフルポイントを与えることを意図したものではないという見解を示している。

「最終的に、今日のポイントシステムは我々が考えていたものとは違っていた」と彼は述べた。

「FIAやチーム側からはそういう意図はなかった」

「でも結局のところ、この抜け道は我々全員が見落としていたようだ。だからその責任は我々全員にあるんだ。次はもっといい仕事ができるように、みんなで努力しなければならないということだ」

 ホーナーは、今後各チームがFIAに働きかけて、このルールの改正を実現させることに疑いの余地はないと考えている。

 またビノットは、チームにルールの理解をより深めてもらうつもりだと語った。

「我々の担当者とダブルチェックする必要があるだろう。明確に理解できていることは何か、その意図と比較して、結論や書かれ方、解釈はどうなっているのかとね」

「これは細かいところだが、今後のために、レギュレーションの本当の意図は何か、何をすべきか、十分に明確にしておかなければならない。でもあまり心配はしていないし、失望もしていない」

「FIAが解釈した方法は受け入れるし、検討しよう、議論しよう。でもそれについて、今日は結論を出さない」

Additional reporting by Adam Cooper and Luke Smith

 
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