ホンダ勢が好結果の予選、田辺豊治F1テクニカルディレクター「大きな励み。でも大切なのはレース」

ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターは、フランスGPの予選を終えてコメントを発表。予選の結果は励みになるものの、大切なのはレース結果だと語り、万全の準備を進めると語った。

ホンダ勢が好結果の予選、田辺豊治F1テクニカルディレクター「大きな励み。でも大切なのはレース」

 ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが、F1フランスGPの予選を終えてプレスリリースにコメントを発表。ホンダのパワーユニット(PU)を搭載する4台のうち、3台がトップ6に入る結果となったことを喜んだ。

 ホンダPU勢は、角田裕毅(アルファタウリ)がQ1開始直後にクラッシュし、ノータイムで予選を終えることになってしまったものの、その他の3台は順調にQ3に進出。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧巻のパフォーマンスを見せ、開幕戦以来のポールポジションを獲得した。セルジオ・ペレス(レッドブル)もメルセデス勢に肉薄する4番手、母国レースのピエール・ガスリー(アルファタウリ)も6番手と好結果を残した。

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「今日のフランスGP予選は、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン選手が開幕戦以来のポールポジションを獲得しました。ホンダ勢としては、4台のうち3台がトップ6に入る、いい予選結果になりました」

 田辺テクニカルディレクターはそうコメントを寄せた。

「フェルスタッペン選手はFP2、FP3と連続でトップタイムを記録し、予選もミスのない走りで2番手に0.258秒の差を付けてのポールポジション獲得です。ペレス選手も3番手に僅差の4番手と、明日のレースでレッドブルの2台がメルセデスの2台とともに1-2列目でスタートできることは、レースでのチーム戦略を考えてもいい結果だと思います」

「母国GPとなるアルファタウリ・ホンダのガスリー選手は、徐々に調子を上げ、予選では6番グリッドを確保し、3列目でペレス選手の後ろからスタートします。これで、3戦連続で予選トップ6という素晴らしい結果になります。今シーズンはレースペースでも安定してよいパフォーマンスを見せてくれていますので、明日のレースでのポジションアップを期待しています」

 角田は、クラッシュの原因について「自分のミスだった」とコメントしている。田辺テクニカルディレクターは、後方からの追い上げを期待している。

「チームメイトの角田選手については、Q1の最初のアタックでコントロールを失いクラッシュしてしまうという残念な予選になってしまいました。マシンには速さがありますし、彼にとってここポールリカールはレース経験のあるサーキットですので、明日は着実に走りポジションを上げてフィニッシュしてくれると思います」

 モナコGP&アゼルバイジャンGPの市街地サーキット連戦で好結果を残したレッドブル・ホンダ。メルセデスの復活が予想される常設サーキットに戻ってのポールポジション獲得に、田辺テクニカルディレクターも励みになったと語った。

 ただ、あくまで予選は予選。レースに向けて万全の準備を整えていくと意気込んだ。

「まずは、ヨーロッパのパーマネントサーキットに戻っての3連戦初戦でポールポジションを獲得できたことは大きな励みになります。ただ、大切なのは明日のレース結果です。何が起こるか分からないレース、色々な状況を想定して対応できるようにチームとともに万全の準備を進めていきます」

 
 

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