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フェラーリ、F1スペインGPで絶好調。ビノット代表「レースペースはもはや弱点ではない」

フェラーリのマティア・ビノット代表は、チームの悩みのタネであったレースペース不足がF1スペインGPでは解消されたと考えている。

Charles Leclerc, Ferrari SF21, Valtteri Bottas, Mercedes W12

 フェラーリのマティア・ビノット代表は、F1スペインGPでのチームが示したパフォーマンスは、シーズン前半に悩まされたレースペースが改善したことを証明したと考えている。

 同チームのドライバー、シャルル・ルクレールは、1スティント目でメルセデスのバルテリ・ボッタスを従え、最終的には4位という中団グループのトップでレースをフィニッシュした。

 スタートで出遅れたチームメイトのカルロス・サインツJrは、レッドブルのセルジオ・ペレスやマクラーレンのダニエル・リカルドを抜くことはできなかったが、7位でチェッカーを受け、チームランキング3位のマクラーレンに近づく貴重なポイントをフェラーリに持ち帰った。

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 フェラーリはバーレンで行なわれた2021シーズンの開幕戦後、ロングスティントでのタイヤマネージメントに苦しみ、予選と比較してレースペースの落ち込みを実感していた。

 第2戦エミリア・ロマーニャGPと第3戦ポルトガルGPでは解決したか定かではなかったこの”レースペース”の問題がスペインGPで解決され、そのパフォーマンスには満足していると、フェラーリのマティア・ビノット代表は語った。

「スクーデリア・フェラーリとして、今週(のレース結果)にはとてもハッピーだ」とビノットは言う。

「チームの為にポイントを獲得し、出来る限り上位でチェッカーを受けるという当初の目標が見えてきた。4位と7位は良い結果だったと思う」

「だが、知っての通りバルセロナは難しいサーキットで、仮にここで良い成績を残せれば他のサーキットでも上手くいくだろう」

「予選だけでなく(レースでも)望んだ通りのマシン性能だと思う。予選に比べてペースはよかったと思う。問題だったタイヤマネージメントに関しても、両ドライバーとも良かった」

「(タイヤマネージメントは)バーレンでの最初のレースでは欠けていたことだ。だから、前向きなレース結果であり、週末を通じての唯一の目的だった」

 ルクレールはスペインGPを4位で終え、ドライバーズランキングで4位のマクラーレンのランド・ノリスに1ポイント差まで迫っている。

 ルクレールはビノットのコメントを受け、昨年とは異なり、予選・決勝を通してマシンが速くなったことに勇気づけられていると語った。

「エミリア・ロマーニャGPで僕らはたしかに強かった」とルクレールは言う。

「個人的にバーレーンではタイヤをうまくキープすることが出来なかった。ポルトガルでは、僕の方は非常に良かった(※サインツJr.はタイヤのグレイニングに苦しみ、大きくポジションを落とした)」

「レースペースについては、去年あった様な大きな弱点は恐らくないと思う。今年はよりバランスが取れているし、予選でもレースでも実際に強くなっている。実に良いことだ。」

 

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