フリー走行レポート

F1 ベルギーGP

F1ベルギーFP1:またもメルセデスがワンツー発進。フェルスタッペンが僅差で続く

F1ベルギーGPのフリー走行1回目が行なわれ、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムを記録した。

戎井健一郎

編集: 2020/08/28 12:41

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W11

 F1第7戦ベルギーGPのフリー走行1回目がスパ・フランコルシャンにて行なわれた。トップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で、タイムは1分44秒493だった。

 伝統の高速サーキット、スパにF1が帰ってきた。今回のレースでは、昨年のF2レースで命を落としたアントワーヌ・ユベールを追悼するため、各チームがマシンに特別ロゴを掲げてレースに臨む。

 気温15℃、路面温度21℃というコンディションでセッションがスタート。まずカルロス・サインツJr.(マクラーレン)を先頭に各車がコースインしていき、インスタレーションラップを行なった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)だけはそのままタイムを計測し、1分47秒152をマークした。

 その後10分近く誰もコースに出ない時間が続いていたが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースインし、ハードタイヤで1分45秒886を記録してトップに立った。メルセデス勢はルイス・ハミルトンがミディアムタイヤ、ボッタスがハードタイヤを履いてコースインしたが、フェルスタッペンのタイムには及ばず、2番手、3番手にとどまった。

 その後ハミルトンは連続周回を続け、1分45秒298をマークしてトップに。1セット目のタイヤ返却時間を迎え、順位はハミルトン、フェルスタッペン、ボッタス 、ランス・ストロール(レーシングポイント)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)と続いた。なお、ハースは2台揃ってパワーユニットにトラブルが発生した模様で、ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンともにタイムを計測できないままセッションを終える形となった。また、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィのマシンにも技術的な問題が発生し、こちらもノータイムだった。

 セッションも折り返しを迎え、ランド・ノリス(マクラーレン)はソフトタイヤを履いてコースイン。1分45秒274を記録してトップに立つと、チームメイトのサインツJr.、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)らもソフトタイヤを履き、そのタイムを塗り替えていった。そしてメルセデスの2台も新品ソフトタイヤを投入。ボッタスが1分44秒493、ハミルトンが1分44秒562をマークしてワンツー体制を構築。フェルスタッペンも1分44秒574という僅差のタイムを記録し3番手につけた。

 残り15分間は、各車が直前の走行で使った中古タイヤでコースインし、連続周回を行なった。ここまでトップタイムを記録しているボッタスは、左フロントタイヤがパンクし、スロー走行した後にピットに戻るという一幕もあった。

 セッションはそのままボッタスのトップタイムで終了。0.069秒差の2番手にハミルトン、0.081秒差の3番手にフェルスタッペンという結果となった。4番手、5番手にはレーシングポイントの2台が入り、アルボンは6番手だった。ルノー勢、マクラーレン勢がトップ10に食い込み、フェラーリ勢はルクレールが14番手、セバスチャン・ベッテルが15番手に沈んだ。

 

Read Also:

順位 ドライバー 周回数 タイム 差 前車との差 平均速度 1 Finland バルテリ ボッタス 18 1'44.493     241.302 2 United Kingdom ルイス ハミルトン 17 1'44.562 0.069 0.069 241.143 3 Netherlands マックス フェルスタッペン 20 1'44.574 0.081 0.012 241.115 4 Mexico セルジオ ペレス 22 1'44.629 0.136 0.055 240.988 5 Canada ランス ストロール 22 1'44.868 0.375 0.239 240.439 6 Thailand アレクサンダー アルボン 22 1'45.049 0.556 0.181 240.025 7 France エステバン オコン 20 1'45.099 0.606 0.050 239.910 8 Spain カルロス サインツ Jr. 24 1'45.222 0.729 0.123 239.630 9 Australia ダニエル リカルド 21 1'45.225 0.732 0.003 239.623 10 United Kingdom ランド ノリス 28 1'45.274 0.781 0.049 239.512 フルリザルトを見る

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 国際レース初登場! ”オーバル”レイアウト採用のサクヒールGPは、F1の新たな挑戦に

次の記事 F1、バーレーンでの2戦目『サクヒールGP』で超高速“オーバル”レイアウトの採用を決定

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

戎井健一郎



スーパーGT第6戦SUGOのエントリーリスト発表。前戦大クラッシュの埼玉Green Braveも名を連ねる

スーパーGT

スーパーGT 6 日前

スーパーGT第6戦SUGOのエントリーリスト発表。前戦大クラッシュの埼玉Green Braveも名を連ねる



「こんなもんでいいんだよ」ベテラン野尻智紀が、初優勝を渇望する相方・佐藤蓮に与えたかった“気付き”

スーパーGT

スーパーGT

第5戦:鈴鹿

19 日前

「こんなもんでいいんだよ」ベテラン野尻智紀が、初優勝を渇望する相方・佐藤蓮に与えたかった“気付き”



“エンジョイ中”の日本に残る? それともフォーミュラE行きか? 去就注目のオサリバン「今はFEチームの決定を待っているところ」

スーパーGT

スーパーGT 20 日前

“エンジョイ中”の日本に残る? それともフォーミュラE行きか? 去就注目のオサリバン「今はFEチームの決定を待っているところ」

最新ニュース



アロンソ、大ダメージを負ったマシンで母国戦完走……その判断は自分自身で?「フィニッシュした後は1速で走った。皆の熱気を感じたかったんだ」

F1

F1 F1

スペインGP

12 時間前

アロンソ、大ダメージを負ったマシンで母国戦完走……その判断は自分自身で?「フィニッシュした後は1速で走った。皆の熱気を感じたかったんだ」



マルティン、サンマリノ急落5位は“腕上がり”が原因「大チャンスを逃してしまった」手術判断は次戦オーストリア後

MotoGP

MGP MotoGP

サンマリノGP

13 時間前

マルティン、サンマリノ急落5位は“腕上がり”が原因「大チャンスを逃してしまった」手術判断は次戦オーストリア後



F1分析|幸運だっただけじゃない。アントネッリ、自らの判断でピットに飛び込み勝利をもぎ取る……20歳の驚異的な決断力。最速ノリスは不運|F1スペインGP決勝

F1

F1 F1

スペインGP

13 時間前

F1分析|幸運だっただけじゃない。アントネッリ、自らの判断でピットに飛び込み勝利をもぎ取る……20歳の驚異的な決断力。最速ノリスは不運|F1スペインGP決勝



「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ

F1

F1 F1

スペインGP

14 時間前

「無事に戻って来れてラッキーだった」ブレーキペダルが底に……ハミルトン、市街地コースで危険なトラブル発生。序盤にガレージへ

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録