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マクラーレンF1、2022年は”激しい開発競争”を覚悟「目標はトップチームとの差を縮めること」

ニューマシンMCL36を発表したマクラーレンF1は、新レギュレーション下での戦いとなる2022年シーズンは、1年を通じて激しい開発競争になると覚悟。目標はトップチームとの差を縮めることだと語った。

McLaren MCL35 details

 マクラーレンのテクニカルディレクターであるジェームス・キーは、新レギュレーションが導入された2022年は、シーズンを通じて激しい開発競争になるだろうと語った。

 2022年用ニューマシンMCL36を発表したマクラーレン。この発表に際してテクニカルディレクターのキーがコメントを寄せた。

「このスポーツにおいて、レギュレーションの新時代を迎える時は、常にエキサイティングだ」

 そうキーは語った。

「新しいレギュレーションに伴い、パッケージ哲学を完全に再評価できる可能性がある。今回のレギュレーション変更も、例外ではない」

「白紙を前に、我々マクラーレンの開発チームは、今シーズン、そして将来のシーズンに向けて競争力のあるプラットフォームを確率するために、懸命に取り組んできた」

「ただ、このレギュレーションからパフォーマンスを引き出し始めたばかりだ。チームはお互いの設計を評価し、グラウンド・エフェクト効果でダウンフォースを生み出す新しい方法を見出すため、2022年は激しい開発競争になることを我々は理解している」

「グラウンド・エフェクトがF1で支配的な立場にあった時代からしばらく経った。しかしこの新しいレギュレーションにより、より緊密で、エキサイティングなレースを生み出す、大きな可能性があると思う」

 ここ数年、世界中で新型コロナウイルスが蔓延し、F1も大きな打撃を受けた。今もその影響は色濃く残っている。

 そんな中で新レギュレーションに合わせたMCL36を開発するのは、簡単ではなかったという。

「マクラーレンは、世界がまだ新型コロナによってもたらされるリスクと戦っている中、昨年難しい状況下でこのマシンの設計、製造、組み立てに24時間体制で取り組んできた」

 キーはそう明かす。

「チームが安全かつ効果的な形で、この課題に立ち向かった形をとても誇りに思っている。我々は今、彼らの仕事の成果をコース上に乗せるところまでやってきた。そして今後は、グリッド上のライバルたちとの開発競争をしていく」

 マクラーレンのチーム代表であるアンドレアス・ザイドルも、チームの働きに感謝。今シーズンの目標は、トップチームとの差をさらに縮めることだと語った。

「今シーズンの目標は明確で、昨年の目標と同じだ。トップチームとの差を、さらに埋めたいと考えている」

 そうザイドル代表は語る。

「それと同時に、我々は直面している厳しい戦いを認識し、尊重し、我々が旅の途中にいるという立場を把握している」

「さらに我々は、主なインフラ設備への投資にも取り組んでいる。これにより、これにより、オフラインでも上位で競争するために、必要なツールが提供されることになる」

「チームの全てのメンバーの努力と、新しいMCL36をコースで走らせるための献身に感謝したい。さぁ、レースしよう!」

 
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