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2026年“逆DRS”導入で先行逃げ切りを許さない形に? F1が検討中の可変エアロパーツについてロス・ブラウンが明かす

F1は2026年シーズンに向けた計画のひとつとして、レース中逃げ切ろうとするドライバーに対してハンディキャップを与えるような可変エアロパーツの導入を検討しているようだ。

Sergio Perez, Red Bull Racing RB18, Fernando Alonso, Alpine A522

Sergio Perez, Red Bull Racing RB18, Fernando Alonso, Alpine A522

Mark Sutton / Motorsport Images

 F1は2026年に施行される次期レギュレーションから、新たな可変エアロパーツを導入することを検討している。その中で、DRSを逆手に取ったようなものについて議論されているようだ。

 検討されている可変エアロパーツは当初、燃費向上のための策として語られていた。それはストレートでは空気抵抗の少ない状態で走行し、コーナーではハイダウンフォース仕様に切り替わるというものだ。

 しかしF1では現在、レースをさらに盛り上げるために、この可変エアロパーツを活用するアイデアが検討されている。

 それはDRSに代わる手段として、ストレート上でウイングの空気抵抗を減らしたり、コーナーではダウンフォースを付けたりと、追走するマシンのパフォーマンスを高めるものになる可能性があるが、一方でその逆も検討されている。その逆とは、レースリーダーが後方からの追撃を抑えるのがより厳しくなるようなものだ。

 先日F1のモータースポーツ部門のマネージングディレクターを退任したロス・ブラウンは、可変エアロパーツがレースリーダーのダウンフォースを減少させ、彼らが簡単に逃げられないようにする方法として使用される可能性があると明かした。

 ブラウンはmotorsport.comの姉妹誌『Autosport』の独占インタビューの中で、F1の首脳陣が可変空力パーツの最適な使用方法について考え始めているとして次のように語った。

「2026年のマシンに関する大きな事柄のひとつは、アクティブ・エアロダイナミクスを採用するかどうかだ」

「それは効率化のステップとして非常に魅力的だと思っている」

「それがどのようにして実装されるのか、そして安全で予測可能なものなのかについてはまだ固まっていない。アクティブ・エアロダイナミクスに関しては、既に我々はDRSというアクティブ・エアロダイナミクスを搭載しているが、さらに重要なものにできるかどうかだ」

「アクティブ・エアロダイナミクスは、もちろん前を走るマシンにも影響を与えることができる。ある一定の範囲内に迫ると、前のマシンはダウンフォースを少し失い、(追う側は)ダウンフォースを少し得るような形にすることもできる。そういったトリックがあるので、(実装の)可能性はあるだろう」

「実際にそうなるとは言わないが、可能性はあるだろう。2026年のマシンは今ある教訓から学び、何らかの形でアクティブ・エアロダイナミクスを取り入れるだろう」

 ブラウンが言及した先行車両の性能を落とすというアイデアは“逆DRS”と言えるようなものだが、実装するにあたっては慎重な検討が必要だろう。ただブラウンは、FIAの専門家チームはF1から移籍した空力責任者のジェイソン・ソマーヴィルを中心にして、それらが与える影響を深く掘り下げて完全に理解することができると語った。

「最終的にはFIAの管理下に置いた方が良いと思った。あらゆるデータにアクセスできるし、機密保持の心配もない」とブラウンはソマーヴィルの移籍を引き合いに出して語る。

「ジェイソン達は実際の車両のデータを確認する必要があるが、FIAではそれが可能という訳だ」

「彼らはレースを盛り上げるということに非常に熱心だ。ブラジルでのスプリントでは、ジェイソンが『素晴らしいレースだった。レースがこれほどまでにうまくいって嬉しい』というようなことを言っていた。彼らはレースができるマシンを作ることに情熱を注いでいる。彼らはそこに光を見たのだ」

 
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