フォーミュラE撤退のマクラーレン、チーム買い取り先が見つからない? 今シーズン限りで消滅の可能性も
今シーズン限りでフォーミュラEから撤退することを決めているマクラーレンは、チームの買い手探しに苦労しており、シーズン終了後にチーム廃止となってしまう可能性が高まっているようだ。
Taylor Barnard, NEOM McLaren Formula E Team
写真:: Joe Portlock / LAT Images via Getty Images
マクラーレンはフォーミュラEの活動を現在の2024/25年シーズン(シーズン11)限りで終了する。しかしチームの買い取り先が見つかっておらず、今シーズン終了後にチームを解散することになってしまうかもしれない。
マクラーレンはGen3マシンが導入された2022-23年シーズン(シーズン9)から、ダブルタイトル連覇を達成したメルセデスのチームを引き継ぐ形でフォーミュラEへの参戦を開始。日産のパワートレインを搭載して戦ってきた。
しかし今年4月下旬、マクラーレンとしては2024/25年シーズン限りで参戦を終了すると発表。フォーミュラEに使っていたリソースを、他シリーズへ振り分ける道を選んだ。
撤退発表後、イアン・ジェームス代表はチームの引き継ぎ先を探していると説明し、フォーミュラE側も後任が見つかることを期待していた。
Sam Bird, NEOM McLaren Formula E Team & Jake Hughes, McLaren celebrates his win with the team
Photo by: Dom Romney / Motorsport Images
一時はヒョンデが興味を示しているとの噂もあったが、motorsport.comの調べによると、マクラーレンはチームの買い手を見つけられていないようだ。その結果、今シーズン終了後の9月にも、チームを解散する可能性があるという。
チーム解散となった場合には、当該のエントリー枠はフォーミュラEホールディングスに戻されることになる。
現在マクラーレンに所属するサム・バードとテイラー・バーナードのふたりも、来季に向けたシートを模索中。バーナードは今シーズン目覚ましい活躍を示していることもあり、Gen3世代最終シーズンに向けたドライバー候補として、他のチームから声がかかる可能性は高いだろう。
またバードは、経験豊富なドライバーを求めているチームにとっての選択肢になるかもしれない。彼はフォーミュラEのシリーズ創設当初から参戦し続けているベテランで、昨年のサンパウロE-Prixではマクラーレンに唯一の勝利をもたらしている。
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