速報ニュース

F1 ロシアGP

とても怖かった……PP獲得のハミルトンを震え上がらせた、予選Q2のドラマ

メルセデスのルイス・ハミルトンはロシアGPの予選でポールポジションを獲得したものの、予選Q2であわや脱落となった瞬間もあり、「非常に恐ろしい予選だった」と語る。

Luke Smith

Luke Smith

公開日時: 2020/09/27 0:03

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

Google検索でmotorsport.comをお気に入り登録

Pole Sitter Lewis Hamilton, Mercedes F1 W11 drives in to Parc Ferme

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、2020年のF1第10戦ロシアGPの予選でポールポジションを獲得した。このポールポジションはハミルトンにとって通算96回目。Q3では2番手レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに0.5秒、3番手でチームメイトのバルテリ・ボッタスに0.6秒の差をつける圧倒的なパフォーマンスだった。

Read Also:

 ただハミルトンの予選は、平穏なモノではなかった。Q2最初のアタックではコース外走行によりタイム抹消の処分を受けた。2番目のアタック中には、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがクラッシュしたことにより赤旗中断となりアタックを完了することができず、計測タイムがない状態で残り2分15秒からのセッション再開を迎えた。

 ただこの予選Q2最終盤はコース上が大混雑。さらに、コースインのタイミングが遅れたため、ハミルトンがアタックラップに入れた時には、残り時間わずか1秒というところだった。

 そのアタックをなんとか決めてQ3に進出。そしてQ3では、前述の通り圧倒的なパフォーマンスを発揮して、ポールポジションを獲得した。

「最悪の予選セッションのひとつだった」

 そうハミルトンは語った。

「恐ろしい瞬間だった。口から心臓が飛び出しそうだった。最初のアタックでは、タイムが抹消されてしまった。この週末では、あそこに飛び出したのは初めてだった」

「タイムを計測するためにもう1周走りたかったんだけど、チームはピットインして、新しいタイヤに換えると言った。そしてその後、レッドフラッグが出た」

「最後にミディアムタイヤを履き続けるのは、本当にリスクだった。だから最終的には、良くはないソフトタイヤでスタートすることになったんだ」

 ハミルトンは決勝レースを先頭のポジションでスタートするものの、最初のブレーキングゾーンまでその順位を維持できるどうかは分からないと語った。また、前述の通り予選Q2で運に見放されたことで、決勝レースをソフトタイヤを履いてスタートすることになり、これが不安要素になると語った。

「ポールポジションにいられるのはいいことだ。でも、空気抵抗が大きいマシンが多い今年を考えれば、ポールポジションにいるのは最悪のサーキットだとも言える」

「間違いなく、明日はスリップストリームを使われ、抜かれてしまう可能性が高い。しかも僕がレースを戦う人たち(ボッタスとフェルスタッペン)は、どちらもミディアムを履くので、レースに勝つのは間違いなく難しくなるだろう」

「にもかかわらず、僕は常にポジティブな気持ちで、自分の道をどのようにナビゲートできるのかを考え、良いスタートを切るつもりだ。それから、どうなるか見てみよう」

Read Also:

あなたの意見が聞きたい!

Motorsport.comで何を見たいですか?

5分間のアンケートにご協力ください。

- Motorsport.comチーム

コメントを読んで投稿する

関連ニュース :

記事をシェアもしくは保存

Copy link

Facebookでシェアする

Twitterでシェアする

WhatsAppでシェア

Linkedinでシェアする

Pinterestでシェアする

Viberでシェア

前の記事 F1ロシア予選:圧巻ポールのハミルトン、Q2で赤旗危機”一発”。フェルスタッペン意地の2番手

次の記事 ホンダPU勢は3台がQ3進出。田辺TD「ロングランのペースが良かったので決勝に期待」

Top Comments

コメントはまだありません。 最初のコメントを投稿しませんか?

View More & Comment

More from

Luke Smith



没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」

F1

F1 2024/05/01

没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」



”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役

F1

F1

Aston Martin Silverstone Shakedown

2023/02/20

”要求の厳しい”アロンソ。投資進むアストンマーチンF1を成長させるための絶好の配役



ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

F1

F1 2023/02/19

ハミルトン、ハリウッドF1映画のプロデューサーとして演者オーディションに参加。ブラッド・ピットの共演者は多様性重視

More from

ルイス ハミルトン



フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める

F1

F1

イタリアGP

2 時間前

フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める



大クラッシュのルクレール、スペインGPでのグリッド降格は回避か。新PUに大きなダメージなし?

F1

F1

スペインGP

10 時間前

大クラッシュのルクレール、スペインGPでのグリッド降格は回避か。新PUに大きなダメージなし?



ハミルトン、フェラーリに苦言「”俺たち”じゃないだろ!」 チーム内での交戦規定の整備を要求

F1

F1

イタリアGP

3 日前

ハミルトン、フェラーリに苦言「”俺たち”じゃないだろ!」 チーム内での交戦規定の整備を要求

最新ニュース



アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢

F1

F1 F1

スペインGP

1 時間前

アロンソ、母国スペインGPで来季の去就は発表せず。アストンマーティンは辛抱強く待つ姿勢



ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」

MotoGP

MGP MotoGP 2 時間前

ジョアン・ミル、転倒しまくりは身に抱える”悪魔”が悪さ?「自分はトップ争いができると分かっているとね…」



フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める

F1

F1 F1

イタリアGP

2 時間前

フェラーリ、ハミルトン優先判断は近い?? モンツァでのトラブルは「良くなかった」とチーム代表認める



序盤の好調が消えたジャンアントニオ、地元サンマリノで好転確実か「どうにかできる可能性は高い」

MotoGP

MGP MotoGP

アラゴンGP

3 時間前

序盤の好調が消えたジャンアントニオ、地元サンマリノで好転確実か「どうにかできる可能性は高い」

Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.

フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。

次の 2 つのオプションがあります。

購読中 すでに購読していますか? ここからサインインします

広告ブロッカーを無効にしましたか?
ページをリロード

お知らせの管理

登録