ルクレール、テストは焦らずじっくりと……ポーパシングにも懸念なし「全てが期待通りで良い兆候」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、バーレーンでのプレシーズンテストについて、ライバルたちのことを気にせず、自分たちの仕事に集中すると語った。
フェラーリのシャルル・ルクレールは、バーレーンで行なわれているプレシーズンテスト2日目、午後の走行を担当。最終的にこの日の8番手となった。
昨シーズン、タイトルを争ったレッドブルのマックス・フェルスタッペンが初日のトップタイム、2日目も2番手と速さを見せている一方で、ルクレールは比較的静かにテストを進めている印象だ。
今回のテストでの、ルクレールのベストタイムは2日目午後に出した1分32秒725。同じタイヤでタイムを記録したフェルスタッペンよりも1秒ほど遅いタイムとなっている。
ルクレールのこれまでの走行を見ても、ラップタイム更新を目指したショートランをしていない様子だが、テスト最終日となる3日目に予選シミュレーションを実施するのかという質問に、ルクレールは次のように答えている。
「予選ランの意味は人それぞれだ。もしそれが100%の走行という意味なら、Noだ。でも、そんなことをやっているチームはないと思う。だからこそ、テストの後のパフォーマンスを理解するのは非常に難しいんだ。だから、そこでは自分たちのことだけに集中することがとても重要だと思う」
「レッドブルが何をしているのか、メルセデスがどんな燃料レベルやエンジンパワーで何をやっているか、全くわからないんだ。もしかしたら、彼らは別のクルマで開幕戦に臨むかもしれないんだ」
「まあ、それはないだろうけど彼らが何をするかは分からない。だから、僕たちは自分たちのことに集中して、今やっているようなテストプログラムをこなし、開幕戦にできるだけ間に合わせるようにするんだ」
テストを通して、ひとつ心配なのはフェラーリのマシンが走行中に上下動、つまりポーパシングしているように見える点だ。
ただ、ルクレールは特に懸念はしていない様子。マシンのポテンシャルを見る上で、セットアップを大きく変更しており、その中でポーパシングが出ているに過ぎないと示唆した。
「ポーパシングは特に心配していない。初日はマシンを大幅に変更して、かなり過激なスキャンを行なったんだ。初日の目的は週末に行なうよりも大きなスケールで様々な方向に挑戦し、すべてが期待通りなのか、それとも極端な方向に進んだときに何かサプライズがあるのかを理解することだった。そのためのテストだ。全てが期待通りのようで、これはいい兆候だ」
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