アストンマーティンのアロンソ、F1マイアミGP予選ではギヤボックスに問題「PUの振動問題が解消されたのは安心」
アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1マイアミGPの予選でギヤボックスの問題に悩まされたと語った。
Fernando Alonso, Aston Martin Racing
写真:: James Sutton / Formula 1 / Formula Motorsport Ltd via Getty Images
F1マイアミGPの予選で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは18番手となった。アロンソはパワーユニット(PU)の振動は解消されたものの、ギヤボックスに問題があったと語った。
今季開幕から大いに苦しんできたアストンマーティン・ホンダ。しかし1ヵ月強のシーズン休止期間に、確実に前進してきたようだ。
マイアミGPの2日目午前中に行なわれたスプリントレースでアロンソは、中団グループのマシンとのペース差を縮め、最終ラップにはキャデラックのセルジオ・ペレスをオーバーテイクしてみせた。
このスプリントレースでアロンソは、ほとんどのマシンがミディアムタイヤ、キャデラックがハードタイヤを履く中、ソフトタイヤで走った。しかしデグラデーションの傾向はあまり見られず、しかもハードを履くキャデラックを最終盤でオーバーテイクできたのは、価値ある結果だと言えよう。
そして午後に行なわれた予選では、まだまだ中団グループとは差があるものの、キャデラック勢には確実な差をつけることとなり、アロンソは18番手、チームメイトのランス・ストロールは19番手となった。
「予選のパフォーマンスは、昨日やスプリントに比べて少し改善したと感じている」
アロンソは予選を終えてそう語った。
「シーズン休止期間中に重点的に取り組んできた、PUの振動問題が解消されたのは安心だ」
しかしアロンソ曰く、ギヤボックスに問題を抱えていたようだ。
「残念ながらギヤボックスに問題があり、それがパフォーマンスを制限することになった。今夜問題の原因を突き止め、明日に向けて修正する必要がある」
そして決勝レースは、ウエットコンディションになる可能性が高いと言われている。
「まだウエットコンディションでの走行は経験していない。天候が変われば、僕らだけでなくグリッド全員にとって貴重な経験になるだろう」
またストロールは、タイヤを適切に温めることができなかったと悔やんだ。
「昨日のスプリント予選から、少し進化したように感じる。Q1の最後の走行でトラフィックに悩まされ、タイヤを適切な温度にすることができなかったから、そこでタイムを失ってしまった」
そうストロールは語った。
「改善すべき点はわかっている。でも、それには時間がかかる」
「明日どうなるか見てみよう。天候は全員にとって重要な要素になるだろう」
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