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佐藤万璃音、初のF1ドライブを楽しむも「全力は出し切れなかった」

アルファタウリ・ホンダからF1若手ドライバーテストに参加した佐藤万璃音は、全力を出し切ることはできなかったものの、初めてのF1ドライブを楽しむ事ができたと語った。

Marino Sato, AlphaTauri AT01

写真:: Mark Sutton / Motorsport Images

 12月15日(火)にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行なわれたF1若手ドライバーテストで、アルファタウリ・ホンダのマシンをドライブした佐藤万璃音。彼にとって初めてのF1ドライブは15人中13番手という結果だった。

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 2019年にユーロ・フォーミュラオープンのチャンピオンに輝いた佐藤は、2020年からFIA F2へのフル参戦をスタートした。彼が所属するトライデントのマシンは決して戦闘力が高いとは言えず苦しいレースの連続となったが、ムジェロ戦レース2で8位入賞を果たしランキング22位でシーズンを終えた。

 そんな佐藤は、同じくF2に参戦してランキング3位となった角田裕毅と共にアルファタウリからF1若手テストにエントリー。初めてF1マシンをドライブする機会を手にした。

 テストは現地時間9時(日本時間14時)から昼休憩を挟んで現地時間18時(日本時間23時)まで行なわれたが、佐藤は全ドライバー中2番目に多い127周を走破。1分38秒495というベストタイムは15人中13番手だった。

 ただ本人は、予選シミュレーションの際にトラフィックに引っかかり満足なタイムを出せなかったことに関して少し残念に感じているようだ。

 テスト後、佐藤はプレスリリースに次のようにコメントを寄せた。

「まず最初に、初めてF1マシンをドライブするという機会を提供してくれたスクーデリア・アルファタウリの皆さんに感謝します」

「僕たちは多くの周回をこなしましたが、残念だったのはソフトコンパウンドでの走行の際に少しトラフィックに引っかかってしまったということです。それまでは良い形で走行できていたと思いますが、今日全力を出し切ることができたとは言えません」

「それでも、F1マシンでの初めての走行はとても楽しめましたし、素晴らしい経験になりました。ですのでまた近いうちにこのマシンに乗りたいと思っています」

 

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