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跳ね馬、開発競争でも大きく”飛躍”? ルクレール「僕たちに尻込みする理由はない」

シャルル・ルクレールは、フェラーリの弱点分析能力が飛躍的に向上したことで、今年のF1開発競争についていける自信がついたと語った。

Charles Leclerc, Ferrari F1-75

写真:: Carl Bingham / Motorsport Images

 開幕3戦で2勝を挙げる好スタートを切ったフェラーリとシャルル・ルクレール。開発競争という面でも、他のチームに引けを取ることはないと、ルクレールは考えているようだ。

 プレシーズンテストから目立ったアップデートもなく好パフォーマンスを維持しているフェラーリだが、レギュレーションが一新された事もあって、他のチームがアップデートを導入してアドバンテージを得れば、形勢が大きく変わる可能性も残されている。

 フェラーリは、メルセデスおよびルイス・ハミルトンとタイトルを争った2018年シーズン後半に失速して以来、ここ数シーズンはタイトルをかけて開発競争を繰り広げたことがない。

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 大きなチャレンジに直面しているにも関わらず、ルクレールはフェラーリがこれまでよりもはるかに良い状態で物事に取り組むことができると信じている。

「レッドブルに開発面でついて行くのは難しい。でも今年のクルマの開発を手掛けるのは、このクルマを生んだのと同じチームだから、自信はある」

「僕たちは素晴らしい仕事をしてきたし、マラネロのスタッフたちも今年のためにこのマシンを作り上げてきたのだから、尻込みする理由はない」

「これから導入されるアップデートもあるし、良い方向に向かうと確信している。だから、あまり他の人のことは気にしないことにしている。自分たちのことに集中する必要があると思うんだ」

 ルクレールは、フェラーリが前に進む上で改善すべきエリアについてのデータが、過去2年間と比べてより充実しているという。

「この2年間で、毎週末の分析方法が飛躍的に向上した。自分たちの弱点を把握し、それにいかに早く対応し、改善できるかといったところが良くなったんだ」

「だから、今年もチームは素晴らしい仕事をしてくれると確信している」

 ルクレールがF1のチャンピオンシップをリードするのは、今季が初めて。ただ彼はプレッシャーに負けることなく、自分の能力に十分な自信を持っているようだ。

「もちろん、ジュニアカテゴリーではこのような状況はあったけど、F1でそうなったのはとても意味のあることだし、特にフェラーリのようなチームで、数年過ごした後だからね」

「信じられない気分だ。当然、過去2年と比べると考え方は少し違ってくる。今は勝つことができるマシンがあると分かっているからね。ひとつか、ふたつ順位を上げるために、やりすぎたり、特別なことをしたりする必要はないんだ」

「クルマが持つパフォーマンスを活かして、仕事をすればいいと分かっているんだ。だから今年は考え方が少し違うんだ」

 
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