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ノリス「ハードタイヤが硬すぎる!」と主張。一方フェルスタッペンは「扱いやすい」

マクラーレンのランド・ノリスは、スペインGPのフリー走行で使ったピレリのハードタイヤについて、全く使い物にならないと感じているようだ。しかしレッドブルのマックス・フェルスタッペンはl、ハードを扱いやすいタイヤだと感じているようだ。

Lando Norris, McLaren MCL35

 新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大した影響で、スペインGPは当初の5月から8月に移動されて開催されることになった。これは伝統的に見ても、カタルニア・サーキットで行なわれる最も暑いグランプリということになる。

 その灼熱のコンディションと、史上最も速いF1マシンからもたらされる高い負荷の両方を考え、ピレリはこのスペインGPに、C1、C2、C3という最も硬い組み合わせのタイヤを持ち込んだ。この組み合わせはイギリスGPに持ち込まれたのと同じであり、F1 70周年記念GPよりも1段階柔らかいモノとなっている。

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 しかしマクラーレンのランド・ノリスは、最も硬いC1コンパウンド(=ハードタイヤ)は、金曜日のフリー走行ではまったく使い物にならなかったという。

「これはガラクタだ。ウエットタイヤの方がグリップがあるようにすら感じた。理由は分からない」

 ノリスはそう語った。彼は少しミスをしたこともあり、FP2を14番手で終えた。

「それは誰にとっても同じような形だったと思う。誰でも、ハードタイヤを履いている時には酷いように見えた。そしてミディアムやソフトに交換すると、大幅に改善することになった。そういうのは、僕たちだけではなかったと思う」

「ソフトとミディアムのバランスはまあまあだ。でも、ハードタイヤを履くとすぐに酷い感じになる」

「明日と決勝レースに向けてどんなプランを作るのか、それを理解する必要があると思う。それは、もう少しエキサイティングになるはずだ」

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンも、タイヤを「もう少し柔らかくしたい」と語っている。しかしその一方で、コンパウンドは扱いやすかったとも語った。

「冬のテストで学んだことはあまり関係ない。かなり暖かくなっているからね」

 このカタルニア・サーキットは、プレシーズンテストが開催されるコースとしても知られる。フェルスタッペンは続ける。

「今回、最も硬いコンパウンドを使っている。でも大丈夫だ。扱いやすいよ。もう少し柔らかい方が良かったけど、それはそれだ」

 メルセデスがブリスターとデグラデーション(性能劣化)に苦しむ中、フェルスタッペンはF1 70周年記念GPで力強いパフォーマンスを発揮し、今季初勝利を挙げた。

 その勝利に繋げた一因は、予選Q2の戦略だったとも言えそうだ。フェルスタッペンは予選Q2を、最も硬いハードタイヤで通過。そのタイヤでスタートする権利を手にしたことで、日曜日の決勝レースを優位に進めることができた。

 ただフェルスタッペンは、スペインGPで同じようなことをする必要はないと語った。

「コンパウンドは非常に硬いから、シルバーストンでの2戦目(F1 70周年記念GP)のような極端なことをする必要はないと思う」

「でも今日はポジティブな1日だった。特にロングランでは、マシンをドライブするのが良いフィーリングだった。それが重要だったんだ」

 

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