名手アロンソもミスはする。スピンに困惑、突風を疑うも「中国GPよりも競争力はある。Q3を狙いたい」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、FP2で赤旗の原因となったスピンについて、困惑している様子だった。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソはF1日本GPのFP2でのスピンに困惑し、突風が原因だった可能性を示唆したが、実際には芝にタイヤを落としてしまったことが原因のようだ。。
アロンソはデグナー(ターン8)への進入でコントロールを失いスピン。グラベルでマシンを止めることになり、赤旗の原因となってしまった。
このセッションではアルピーヌのルーキー、ジャック・ドゥーハンもターン1でスピン、ハイスピードクラッシュを喫したがこちらはDRSを開いたままターンインしたことがスピンの原因だったという。
一方、アロンソはミスの原因は突風だったのではないかと話した。
「見直す必要がある。奇妙な形でマシンのコントロールを失ってしまった。あそこはとても風が強く、突風が吹いていて、マシンは少し危機的な状況だった。でも、タイヤを芝生の上に置いてしまったかどうかはわからない」
Fernando Alonso, Aston Martin Racing crash
Photo by: Sam Bagnall / Motorsport Images
デグナーのひとつめはできるだけ速いスピードで通過すべく、ワイドなラインを取りたいドライバーたちはマシンをコース左側ギリギリまで寄せる。しかし、オンボード映像では、アロンソがアプローチでホワイトラインをはみ出し、50メートルのボードを通過する際に左前輪が芝生に乗り上げているのがはっきりと映っている。
アロンソが右にステアリングを切り始めたとき、左フロントは完全に芝生に乗り上げていた。アロンソはハンドルを左に戻して修正し、再び右にステアリングを切った。
しかし、この時点でマシンはコーナーのエイペックスから外れる軌道を描いており、アロンソはステアリングをロックするまで右に切ったにもかかわらず外側の縁石に乗り上げてしまった。そこからは、いくらアロンソが名手だからといって、なす術はなかった。
決定的な瞬間に突風が吹いたかどうかはテレメトリーのデータでしかわからないが、セッション中のS字ではドライバー全員が向かい風を訴えていた。つまりデグナーへの進入では風は右から左、マシンのやや後方に吹いていたはずだ。
このミスにもかかわらず、アロンソは日本GPでの週末に楽観的な姿勢を崩していない。
「中国(13番手スタートでリタイア)よりも競争力はあると思う。だから予選はQ3が可能だといいね」
記事をシェアもしくは保存
Subscribe and access Motorsport.com with your ad-blocker.
フォーミュラ 1 から MotoGP まで、私たちはパドックから直接報告します。あなたと同じように私たちのスポーツが大好きだからです。 専門的なジャーナリズムを提供し続けるために、当社のウェブサイトでは広告を使用しています。 それでも、広告なしのウェブサイトをお楽しみいただき、引き続き広告ブロッカーをご利用いただける機会を提供したいと考えています。